ズバリ、野球をするのに「視力」はとっても大事です!
どんなに日頃の練習で鍛えても、視力の良し悪しがパフォーマンスに強く影響してしまいます。
では実際に、視力が悪くなるとプレーにどう影響するのでしょうか?
また、既に目が悪いことでプレーの質が下がっていると感じる方には、その解決策までご紹介します。
「今はまだ目が良いから大丈夫」という方も、スマホや長時間の勉強などで視力が悪くなる可能性は大きいため、どなたも必見の内容です!
目次
結論:視力低下は野球のプレーの質が下がる
スポーツにおいて大切なのは「視力」でなく「目の使い方」であるという説もあります。
確かにそういう見方もありますが、視力低下は以下のようなリスクをもたらします。
- 高く打ちあがったフライが見えにくくなる
- ボールが景色に同化して見えにくくなる
- 一歩目の反応が遅くなり捕球率が下がる
- 夕暮れになるとボールが見えなくなる
- サインを見落とす
このように、目の使い方だけではカバーしきれない、明らかなリスクがあるのです。
また、視力が悪い選手がいるのは確かですが、プロの野球選手の場合はナイター設備がしっかりしており、一般時の練習・試合環境とは異なります。
必ずしも設備が整っている訳ではないグラウンドで、さらに視力が原因で見えにくいとなるとパフォーマンスに響く影響は大きいと言えます。
注意!低下した視力を放置するとさらに目が悪くなる
少し目が見えにくくなっても「まだ大丈夫」と思って放置しておくと、さらに目が悪くなることがあります!
元々目がいい人にありがちなのが、「視力が落ちたのに矯正しない」というケースです。
メガネやコンタクトをつける習慣がない人は、「プレーの邪魔になりそう」「いちいちコンタクトを取り外しするのは大変そう」というイメージが先行してなかなか矯正に踏み込めない傾向にあります。
また、急な視力低下の原因には白内障や網膜剝離といった病気が潜んでいる可能性もあるので、放置するということは非常に危険なことなのです。
快適に野球をプレーするために視力矯正する方法4つ
それでは、目が悪くなっても快適に野球をプレーするにはどうしたらよいでしょうか?方法4つをご紹介致します。
①コンタクトをつける
激しい運動でもズレる心配がなく、真っ先に思いつきやすいのがコンタクトレンズではないでしょうか。実際にメリット・デメリットについて見ていきたいと思います。
メリット
- ズレる心配がなく、視界も狭まらない
- 見た目が変わらない
- 曇る心配がない
デメリット
- 着脱や管理が面倒
- コストがかかる
- 砂埃がひどい場合は目がゴロゴロしやすい
- 激しい運動でズレたり外れたりすることがある(特にハードレンズの場合)
- 目が乾きやすい
おすすめの人
- コンタクトレンズを目に入れるのに抵抗がない人
- こまめな管理や着脱が面倒と感じない人
②メガネをかける
実際に、メガネをかけてプレーするプロ野球選手も多いです。コンタクトレンズに比べてメガネのメリット・デメリットについてご紹介致します
メリット
- 目が乾燥しにくい
- 着脱が楽
- 花粉や砂塵なども防ぐ効果がある
- UVカットもできる
デメリット
- メガネの存在感が気になることがある
- 曇ることがある
おすすめの人
- 目にアレルギー症状がある人
- コストを抑えたい方
- スムーズに着脱を行いたいという方
③レーシックにする
コンタクトレンズもメガネも抵抗を感じる場合、角膜にレーザーを照射して視力を矯正するレーシック手術という方法もあります。
メリット
- 一度治療すれば、毎日コンタクトレンズやメガネをする手間がない
- 手術時間が約10分と短い
- 術後は遅くても翌日までに回復する
- 他の視力矯正手術よりも比較的リーズナブルに受けられる(平均約20万円)
デメリット
- リスクはゼロではない
- 再手術ができない場合がある
- ハロ・グレア現象が起こる可能性がある(ハロ・グレア現象とは、暗いところで見えづらくなったり、光がまぶしく感じたりすることを言います)
- 極稀ではあるが再び視力が低下する場合がある
おすすめの人
- メガネやコンタクトレンズを装着する手間から解放されたい方
- リーズナブルに手術を済ませたい方
④眼内コンタクトレンズ(ICL)にする
ICLとは、レーシックのように角膜を削ることなく、虹彩の裏側にコンタクトレンズを挿入する手術のことです。
メリット
- 視力の安定性や見え方がレーシックよりもクリア
- 術後に再び視力が低下する可能性が低い
- 角膜を削る必要がなく、問題があった際はレンズを取り外すことができる
デメリット
- レーシック手術に比べて費用が高い(平均約60万円)
- 個々の目に合わせたレンズを準備するのに3ヶ月程度時間を要する場合がある
- 非常に低いリスクではあるが白内障になるリスクがある
おすすめの人
- メガネやコンタクトレンズを装着する手間から解放されたい方
- 再度視力が低下するリスクを減らしたい方
現代の医学の進歩で安全性は確保されているというものの、③④の手術にはリスクも伴います。後悔しないためにも、まずはメガネやコンタクトを検討されてみてはいかがでしょうか。
メガネやコンタクトをすると視力が下がるのはウソ?ホント?
メガネやコンタクトをすると視力が悪くなるというイメージはありませんか?
これは「合わない」メガネをかけていたり、必要以上に度数の強いレンズを使って「過矯正」になっていたりする場合に言えることです。
特にデスクワークが多いのにも関わらず、遠用メガネを使っている場合、「近く」のものを見続けていると眼精疲労や視力低下を招く場合があります。
メガネやコンタクトをかけて視力低下を防ぐ方法
それでは視力低下を防ぐためにはどうしたらよいか?
それはズバリ、「自分に合っているメガネ」をつけることです。
コンタクトレンズでも同じでは?と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、コンタクトは基本的に遠くのものまではっきり見えるように度数が調整されています。その度数で長時間デスクワークや勉強をしていると、目が疲れやすくなってしまいます。
最近視力が悪くなってきたという方は、いきなりコンタクトレンズにするのではなく、まずは必要な時だけメガネをかけるという方法をおすすめします。
普段の生活で目が悪くならないよう意識をすることで、野球は裸眼でプレーできるというのが理想です。
まとめ:視力低下を防ぐメガネのことなら千里堂琴似におまかせください
視力がどんどん悪化する前に、目が悪くなってきたと感じたら早めにメガネを検討してみて下さい。あなたの将来を守るためにはとても重要なことです。
千里堂琴似店はお客様の視力回復を第一に考え、行く行くはお客様がコンタクトレンズやメガネがいらなくなるようサポートをするメガネ屋です。
現代人が最も使うことが多い、そして最も目に負担がかかる「近く」を見るときのメガネにこだわり、目に優しいメガネをご提案しております。
完全予約制で一組ずつのご案内をしながら、ヒアリングからメガネのフィッティングまで丁寧に行っております。
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