「自分は顔が大きいから、メガネが似合わないんだよね……」と悩んでいる方や、メガネ姿にいまひとつ自信が持てない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし実はその悩み、顔が大きいせいではなくて、「顔の形に似合うメガネを選んでいない」ことが原因かもしれません。
今回は、札幌市西区にある千里堂メガネ琴似店が、顔の大きい人のメガネの選び方をご紹介します。顔が大きくてもしっくりくる似合うフレームも解説するので、メガネ選びで悩んでいる人は参考にしてくださいね。
目次
顔が大きい人が避けるべきメガネの特徴
①フレームの横幅が顔よりも狭いメガネ
フレームの横幅が自分の顔よりも狭いメガネは、顔が大きい人にはおすすめできません。あまりにも横幅が狭すぎるフレームのメガネは、その人の顔を大きく見せてしまうからです。
また、テンプルの部分が顔に食い込んで痛みを感じたりすることもあります。そのため、自分の顔にちょうどいい横幅のメガネを選ぶようにしましょう。
②小さくて細いデザインの華奢なメガネ
小さくて細いデザインの華奢なメガネも、顔の大きい人は避けたほうがいいでしょう。こういったデザインのメガネだと、顔の大きさ以外にも、顔の形なども強調してしまいます。
顔とメガネのバランスが合っていないと、全体的にバランスが悪く見えてしまうので、顔が大きいことで悩んでいるなら形がデザインがはっきりしたメガネを選んだほうがいいでしょう。
顔が大きい人に似合うメガネフレーム3つ
顔が大きいから似合うメガネフレームがないのでは、と不安になっている方もいるかもしれませんが安心してください。顔が大きくても、似合うフレームはちゃんとあります。ここでは、顔が大きい人に似合うメガネフレームをご紹介します。
ウェリントン型フレーム
やや丸みを帯びていて、台形が逆になったような形をしたウェリントン型フレームは顔が大きい人でも似合うメガネです。レンズが大きく、全体的にはっきりした形をしているので、顔の大きさよりもメガネの印象を強くさせることができます。
ボストン型フレーム
縦幅が広く、フレームの下部分の幅が少し細くなっている形をしたボストン型フレームも大きい顔の人におすすめのメガネです。ウェリントン型フレーム同様、レンズが大きいので、メガネの存在感をアピールできます。
ブロー型フレーム
レンズを囲むフレームの上部分が眉毛のようにボリュームのあるデザインになっているブロー型フレームも、顔が大きい人に似合うメガネです。天地幅が縦に長いという特徴があるため、顔の大きさを強調させません。
大きい顔が強調されにくいメガネの選び方5選
顔の形は変えられるものではありませんが、メガネを少し変えるだけでも大きい顔が協調されにくくなります。ここでは、大きい顔が強調されにくくなるメガネの選び方をご紹介します。
①顔の横幅が一番広い部分に合わせる
幅が狭いメガネを選ぶと顔が大きく見えてしまいますが、横幅の一番広い部分に合わせるだけでも、顔をすっきりと見せることができます。
②色の濃いフレームを選ぶ
フレームが濃い色のメガネを選ぶことで、顔の大きさよりもフレームの色が強調されるため、自然と視線がメガネにいきます。黒やブラウン、ネイビーなど、できるだけ色合いがはっきりしたものを選ぶといいでしょう。
③「眉毛から顎までの長さが3分の1」のフレームの縦幅を選ぶ
フレームの縦幅が、眉毛から顎までの長さが3分の1くらいになるメガネを選ぶことで、顔の大きさが気にならないようにできます。
④フチなしのフレームを選ぶ
フレームにフチがないメガネは、メガネの輪郭がわかりにくくなるため、顔の大きさが誇張されなくなります。
顔が大きい人におすすめの国産メガネブランド3選
999.9(フォーナインズ)
「999.9(フォーナインズ)」は、1995年に日本で誕生したアイウェアブランドです。こちらのブランドのメガネフレームは、日本人の骨格や顔のつくりをしっかりと考慮して設計されているので、かけ心地の良さも抜群。
TAYLOR WITH RESPECT(テイラーウィズリスペクト)
「TAYLOR WITH RESPECT(テイラーウィズリスペクト)」は、メガネデザイナー・脇聡氏が手がけた2017年にスタートさせたアイウェアブランドです。なかでも、「Diadema」シリーズは他のメガネと比べても比較的大きめのサイズ感となっているため、顔の大きい人にもおすすめです。
3.STEADY(ステディ)
「STEADY(ステディ)」は、2012年にメガネデザイナー・金子正嗣氏が立ち上げた日本のアイウェアブランドです。取り扱っているメガネのテンプルの長さは145mmのものが多いですが、155mmなどの長めのものもいくつかあるので、顔の大きい人でも問題なくかけられます。
大切なのはメガネのサイズと顔の横幅を合わせること
顔が大きいから似合うメガネがないのではと思う人もいるかもしれませんが、諦める必要はありません。前述したとおり、メガネのサイズを顔の横幅に合わせることで、顔のバランスがよく見えるようになるからです。
小さすぎるフレームは顔を大きく見せてしまいますし、反対に大きすぎるフレームは間延びして見えてしまうので、顔の横幅にぴったりと合うメガネにすることが大切です。
「メガネはどこで作っても同じ」と思っていませんか?
日本には、たくさんのメガネ専門店があります。そのため、結局のところメガネはどんなお店で作っても同じだと思っている人がいるかもしれません。
しかし、メガネのフィッティング精度は担当するスタッフの技術に左右されます。しっかりとした技術を持たないままフィッティングを行っているスタッフの接客に当たった場合、最初はよくても使っているうちにメガネに不具合を感じてしまうことがあります。
その点、千里堂にはフィッティングのプロである一級眼鏡作製技能士という資格を持つスタッフが在籍しているため、自信を持ってフィッティングすることが可能です。
他店とはここが違う!千里堂メガネの特徴
●コンセプトは「メガネがいらなくなるメガネ」
メガネ専門店ですが、メガネを販売することをモットーにしていません。お客様の視力改善を第一に考え、メガネをかけなくても良くなるようなメガネ作りをしております。
●「近くの見え方」にこだわることで目の負担を可能な限り軽減
千里堂は日常生活で最も使う「近くの見え方」にこだわり、お客様の目の負担を可能な限り減らすメガネ作りをしております。デスクワークで目を酷使する方に大変喜ばれております。おかげさまで現在では、メガネをお使いいただいた社長様から「会社の福利厚生として社員専用メガネを導入したい」とお問い合わせがくることもあります。
●完全予約制で一人ひとりに合ったメガネを作っている
千里堂琴似店は完全予約制でお客様を一人ひとりご案内しております。メガネは人によっては毎日使うものです。決して安い買い物ではないのでプロのスタッフが寄り添いながら、お客様自身が納得できるものをお作り致します。
「まずは話を聞いてみたい」「予算はどれくらい用意すればいいの?」と思ったら、お気軽にお問い合わせください。
さいごに
わたしたちが目指すのは、「メガネのいらない生活」。千里堂はメガネを売っているのではなく、疲れにくいメガネを通じて健康な目の生活を提案するのがサービスの本質です。
ですから、お客様のなかには「視力を維持したいから」という理由でお使いいただいている方もいらっしゃいます(たとえば現役のサッカー選手)。
「デスクワークで視力がガクッと落ちた」「目がしょぼしょぼする」「肩こりや頭痛が慢性的になった」という方は、ぜひ一度、千里堂の目が疲れないメガネを試してほしいと思います。
しばしば「いままでメガネなんてどこでつくっても同じだと思っていたが、千里堂で考えが変わった」とうれしいお声をいただくことがあります。千里堂のメガネは、きっとあなたにとっても、特別な体験になるはずです。
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