自分の顔が大きくて、メガネが似合わないと思っている女性はいませんか。実は自分に似合うフレームに変えるだけでも、十分似合うようにすることができます。

そもそも、顔が大きいからといって似合わないメガネはありません。自分の顔に合うフレーム・レンズを知ることで、ぴったりなメガネが見つけることができるからです。

そこで今回は札幌市西区にある千里堂メガネ琴似店が、顔が大きい女性に似合うメガネの選び方はもちろんのこと、髪型やメイクでフォローするコツも解析します。

顔が大きい女性に似合う3つのフレーム

顔が大きいと悩んでいる場合でも、以下のフレームを選べばそこまで顔の大きさを気にならなくさせることが可能です。ここでは、顔が大きいと悩んでいる女性に向けて、似合うフレームをご紹介します。

ウェリントン型フレーム

ウェリントン型フレームはレンズが大きく、全体的にはっきりした形をしているので、顔の大きさよりもメガネの印象を強くさせることができます。

ボストン型フレーム

ボストン型フレームはウェリントン型フレーム同様、レンズが大きいフレームなので、メガネの存在感をアピールすることができます。

ブロー型フレーム

ブロー型フレームは男性がかけている印象が強いですが、女性でも意外とかけている人はいます。天地幅が縦に長いという特徴があるため、顔の大きさを強調させません。

顔が大きい女性に似合う国産メガネをご紹介

顔が大きい人に似合うフレームがわかったところで、次はおすすめの国産メガネをご紹介します。どのようなメガネなら、顔が大きくても似合うのかを確認しておきましょう。

BCPC（ベセペセ）｜BP-3280KIND

BCPC（ベセペセ）の「BP-3280KIND」は、ウェリントン型フレームを採用したメガネです。テンプルの長さも140mmと長めなので、顔が大きくてもかけやすいのが特徴。

TAYLOR WITH RESPECT（テイラーウィズリスペクト）｜diadema

TAYLOR WITH RESPECT（テイラーウィズリスペクト）の「diadema」は、ボストン型フレームが特徴的なメガネです。同ブランドの他のメガネと比べても、比較的大きいサイズ感となっているため、顔の大きい人がかけても十分似合います。

大きい顔に似合うメガネ選びのコツ

メガネ選びをちょっと工夫するだけで相手に与える顔の印象を変えることができます。ここでは、大きい顔に似合うメガネ選びのコツをご紹介します。

1.男性用のメガネにする

一般的に、メガネは女性用よりも男性用のほうが大きめに作られています。そのため、女性が男性用のメガネをかけると大きく感じるはずなので、顔が大きいと悩んでいる悩みも解決できるでしょう。

2.フレームの大きいメガネにする

ウェリントン型フレームやボストン型フレームのようなフレームが大きめに作られているメガネをかけることでも、顔の大きさを和らげることができます。フレームの面積が大きいものだと、小顔効果も期待できるでしょう。

3.フレームの色が濃いメガネにする

フレームの色が濃いメガネを選ぶことで、顔の大きさよりもフレームの色が強調されます。その結果、自然と視線がメガネにいくので、顔の大きさを和らげることが可能です。黒やブラウン、ネイビーなどの色合いがはっきりしたものを選びましょう。

4.フチなしのメガネにする

フレームにフチがないメガネを選ぶことでも、顔の大きさをある程度和らげることが可能です。フチがないのでメガネの輪郭がわかりにくくなりますし、顔の大きさも気にならないでしょう。

5.サングラスをクリアレンズに変えたメガネにする

普通のメガネよりも、サングラスのほうがフレームが大きめに作られています。そのため、サングラスを選ぶことで大きい顔でも十分似合うメガネになるでしょう。サングラスはカラーレンズのものが一般的ですが、よほど奇抜なデザインでない限り、クリアレンズに変えれば普通のメガネに見えるのでおすすめです。

顔の形に合うフレームを選ぶとさらに素敵に見える

顔の大きさとのバランスでフレームを選ぶことも大事ですが、自分の顔の形に合うフレームにすることで、もっと素敵に見えるようになります。

ただし、顔の形と同じフレームを選ぶと、顔のラインが強調されてしまうため、注意しなければなりません。基本的には、顔の形とは違う形のフレームを選ぶことが大切です。

女性必見！髪型やメイクで顔の大きさをカバーする方法

実は髪型やメイクを少し調整するだけでも、顔の印象を変えることが可能です。ここでは、髪型やメイクで顔の大きさをカバーする方法をご紹介します。

1.髪型で輪郭を隠す

顔の大きさをカバーするには、髪型を変えて輪郭を隠すのがおすすめ。たとえば、普段おでこを出した髪型にしている場合は、前髪を作ってみるだけでもおでこがカバーされ、十分印象が変わります。また、顔の周りやサイドの髪の流れを調整することでも、小顔に見せることが可能です。

2.メイクの仕方を変える

顔の影を強調し、立体感があるメイク方法のシェーディングを取り入れるだけでも、大きい顔を小さく見せることができます。ファンデーションを塗ったあとに、フェイスラインから顎の先などにシェーディングを入れるだけで、顔の大きさをぼかすことが可能です。

フィッティングでさらに美しく魅せるのがプロ

メガネの似合う・似合わないを大きく左右するのは、メガネのかけ心地を調整するフィッティングです。プロの手にかかれば、自分には似合わないと思っていたはずのメガネも、その人にしか似合わない唯一無二のメガネになります。

自分の顔が大きいことでメガネが似合わないことに悩んでいる場合は、顔の横幅をオーバーしないサイズのメガネを選ぶようにしましょう。あとは私たちプロがお客様の顔に合った最適なフィッティングをして、メガネと顔を美しく魅せます。

千里堂は国家資格「一級眼鏡作製技能士」の保有者がフィッティングを行います。

佐々木さん

詳しくは『眼鏡作製技能士とは眼鏡を仕立てるプロフェッショナル。合格率30％の国家資格について解説します。』をご覧ください。

メガネは作成時にきちんとフィッティングしてもらうことが大切

メガネを作るときは、きちんとフィッティングしてもらうことが何より大切です。せっかく自分の目の度数に合わせたメガネでも、そのお客様の顔にしっかりとフィッティングできていなければ、かけ心地の悪さを感じるだけでなく、疲れ目になりやすいなどの不調が生じることがあります。

お客様に快適なメガネ生活を送っていただくためにも、メガネを作成するときにはかけ心地や見え方などにこだわって、しっかりとフィッティングしてもらうようにしましょう。

「メガネはどこで作っても同じ」と思っていませんか？

日本には、たくさんのメガネ専門店があります。そのため、結局のところメガネはどんなお店で作っても同じだと思っている人がいるかもしれません。しかし、その考えは、実は誤った認識です。

なぜなら、メガネのフィッティング精度は担当するスタッフの技術に左右されるからです。しっかりとした技術を持たないままフィッティングを行っているスタッフの接客に当たった場合、最初はよくても使っているうちにメガネに不具合を感じてしまうことがあります。

その点、千里堂には一級眼鏡作製技能士という資格を持つスタッフが在籍しているため、自信を持ってフィッティングすることが可能です。お客様の顔に合うようにしっかりとフィッティングをし、最適なメガネをお届けします。

▶千里堂ってどんなメガネをつくっているの？と思った方は、以下の動画をご覧ください。1～2分で特徴を理解できます。

まとめ

顔が大きいことに悩んでいる女性でも、自分の顔のサイズに合うメガネを知ることで、自分にぴったりなメガネが見つけることができます。

また、女性の場合は髪型やメイクを少し変えるだけでも、顔の大きさをカバーできるので試してみるといいでしょう。

これらの方法を実践した上で、それでも顔の大きさが気になる場合はメガネ専門店のスタッフに相談してみるといいでしょう。札幌やその近郊にお住まいの方は、お気軽に千里堂メガネ琴似店までご連絡ください。

「まずは話を聞いてみたい」「予算はどれくらい用意すればいいの？」と思ったら、お気軽にお問い合わせください。
網走などの道東にお住まいの方で、メガネで目が小さく見えることに悩んでいる場合は千里堂メガネ網走本店までご相談ください。