「数年前に買ったメガネを使い続けているけど、最近なんだが疲れる」
「メガネを買ってから半年も経っていないのに、目が辛い」
「買ったばかりのメガネなのに、しっくりこない」
ひょっとすると、度数が合っていないのかもしれません。目の使い方や年齢と共に、視力は変化していきます。その変化に対応しなければ、心身に様々な悪影響を及ぼします。
また、度数が合わなくなってしまう人のなかには「見る距離に応じてメガネを使い分けていない」という日常的な問題も関係していることが多いです。
どちらにせよ、度数が合わなくなったメガネは、視力低下のみならず、頭痛・めまい・吐き気・肩こり・集中力の散漫などを引き起こし、生活の質を下げてしまうので、はやめに対処が必要です。
くれぐれも、「度が合っていない」という違和感を軽視しないでほしいと思います。
この記事では、メガネがいらない生活を目指し、目の負担をやわらげるメガネ「ラクミエ®」を提案する千里堂琴似が、度数が合わないメガネを使い続けてしまうとどのような不具合があるのか解説します。
目次
度が合わないメガネをかけ続けると疲れ目になる
先に結論をお話ししましょう。度が合わないメガネをかけ続けると疲れ目になります。
度の合っていないメガネは、必要以上にピントを合わせることになるため、目の筋肉を酷使します。この目の筋肉が疲れることで、ピントを合わせる調整力が落ち疲れ目になってしまうんです。
また、度が合わないだけでなく、視力を良くし過ぎてしまう「過矯正」の場合でも同様に疲れ目を引き起こす原因となる、と言われています。
度の合わないメガネをかけ続けると、疲れ目以外にも多くの悪影響があります。詳しくは次の項目で紹介しましょう。
度が合わないメガネをかけ続けると慢性的な頭痛なども引き起こす
度数が合わないメガネをかけ続けるということは、ずっとピントを調整し続ける負担が目にかかるということです。
その結果、疲れ目だけでなくメガネ酔いや頭痛、吐き気、ドライアイなど様々な悪影響を及ぼしてしまいます。
通常、疲れ目だけであればマッサージしたり、眠るなどして目を休めると回復しますが、寝ても頭が痛い、吐き気が続くといった症状がある場合「眼精疲労」の疑いもあります。
それほど度数が合わないメガネをかけ続けるというのは、体にとって毒なんです。
度が合わないメガネをかけ続けると仕事の質が下がり周囲の評価も変わってしまう
「メガネで仕事の成果や組織の評価が変わるなんて、ちょっと言い過ぎでは?」と思う方もいらっしゃることでしょう。たかがメガネ、されどメガネ。メガネは、目という繊細な器官を唯一サポートする大事な道具です。
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚。脳が処理する情報のうち、80%が視覚情報だといわれています。目の疲れ(眼精疲労)は、頭・首・肩の筋肉を緊張させ、脳の血流を阻害します。すると、脳に新鮮な血液が行き渡りにくくなるため、脳が疲れてしまい、結果的に集中力や判断力が低下することになります。
「目の疲れ」が「脳の疲れ」を引き起こし、仕事の質を低下させてしまうのです。
目の疲れによる脳の疲れは、必ず、仕事の質にも影響を及ぼします。
「パソコンを見続けるのがつらい」「タイピングが続かない」「文章が浮かんででこない」「頭の中がモヤモヤする」「つまらないミスが多くなる」「なぜかずっとイライラしている」
このような現象に心当たりはありませんか?もしかしたら、目の疲れが原因かもしれません。
これまで出来たことが出来なくなるのはもちろんですが、周囲の人があなたを見たときに、疲れている、余裕がなさそう、といった印象を与えるのは、総合的にかなりマイナスだといえるでしょう。
度数が合わなくなる原因
「半年前に買ったばかりなのに、度数が合わなくなってしまうの?」と疑問を抱いている方もおられるかもしれません。結論をいうと、たとえ買ったばかりのメガネでも、【視力測定の質】【メガネの使い方】が間違っていると、たちまち度数の合わないメガネとなってしまうのです。
以下に、度数が合わなくなる原因を4つ紹介します。
①加齢によりピント調整機能が衰える
視力というものは、「目のピント調整機能」で決まります。ピント調整は目の筋肉によって行われますので、加齢に伴って、目の筋肉が弱まると、ピント調整がうまくいかなくなります。一般的に「老眼」と呼ばれる現象ですね。
②目を酷使している
自分はまだ若いから老眼とは無縁だ、と思っているあなたも、油断してはなりません。現代は、近くのものを長時間見続けるライフスタイルが主流なので、若いうちに目が疲弊し、ピント調整機能が弱くなってしまうことがあります。いわゆる「若年性老眼」です。
目は近くを見るときに最も負担がかかる構造をしています。勉強、スマホ、パソコン、ゲーム。近くを見ることが当たり前になっているすべての現代人は、常に、「度数が合わなくなる」というリスクにさらされています。
③遠近両用メガネで近くを見すぎている
多くの人が「え、そうなの!?」と驚いてしまうこと。それは遠近両用メガネで近くを見ると視力低下につながるという事実です。
遠近両用メガネと聞くと、一挙両得のように思えますが、実は、近くが見やすい部分は非常に限られていて、デスクワークには向いていません。しかしみなさん、当然のように遠近両用メガネで近くを見ています。それでは目が疲れてピント調整がおかしくなってしまうのも無理はありません。
④シーンによってメガネを使い分けていない
現代のメガネづくりは、「メガネは見る距離に応じて使い分ける」という基本がほとんど重視されていません。「安ければいい」「おしゃれならいい」という表面的な側面ばかりが強調されているように見受けられます。
そのため、メガネを使う多くの現代人は、本来なら悩まなくていい問題を抱えてしまっているのです。メガネをつくったのに、さらに視力が低下したり、ものを見続けるのが辛くなったりすること自体が、そもそもおかしな話なのです。
千里堂は、見る距離にふさわしいメガネレンズを提供しています。とくに、最も目に負担をかける「近くの距離」が快適になるレンズのプロフェッショナルです。
メガネを使い分けるということは、替えの利かない自分の目をいたわるということ。人生100年時代を、一生裸眼で過ごせるようになりたくありませんか?千里堂のメガネは、メガネがいらなくなるように、視力の健康を保持する特別なメガネです。まずはぜひ、無料の視力測定をお試しください。
あなたのメガネの度が合っていないチェックリスト
以下のセルフチェックリストを使って自分の症状を確認しておきましょう。
度が合っていない時の対処法
度が合っていない時の対処法は、けっきょく「度の合うメガネをつくりなおす」がベストです。ここでポイントは、「度が合うとはどういうことか」です。その点を加味しながら、以下3つのステップで、度が合わないメガネを“卒業”する方法を解説します。
①精密な視力測定を行う
とにかくまずは、視力測定で自分に適切な度数を知ることが大事です。このとき、「どこで視力測定をするか」という疑問があります。結論をいいますと、国家資格「眼鏡作製技能士」のプロが在籍しているメガネ店で視力測定を行うことを推奨します。
千里堂メガネは一級眼鏡作製技能士のプロが在籍しています。
「眼科で視力測定して処方箋をもらったほうがいいのでは」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください。眼科が一人ひとりの目の病気を診るプロならば、眼鏡作製技能士は一人ひとりに合ったメガネを仕立てるプロです。その人の生活スタイルや、目をよく使う距離に応じた適切なレンズを調整するのは、眼鏡作製技能士が得意とする領域です。
②見る距離に合ったメガネをつくる
視力測定が終わったら、次に考えるのは、あなたが「どんな目的と用途でメガネを使うのか」です。実はそれこそが、本当の意味で「度が合うメガネ」を手に入れるための大事な問いかけなのです。
想像してみてください。あなたが普段、どんな距離でものを見ているのかを。その距離に合うレンズがあなたにとっての最適解なのです。でなければ、何度メガネをつくりなおしても「度が合わないメガネ」を使い続けることになります。
③メガネ作製後の経過を観察する
特に新しいメガネを作成した場合や、度数の異なるレンズを入れた場合日常生活に変化を及ぼしやすいです。それが「頭痛、吐き気が無くなった」という良い変化なら問題ありませんが、「酔いやすくなった」、「メガネがズレて耳裏が痛くなった」という変化が起こる可能性もありますので、しっかりと経過をご自身で観察していきましょう。
千里堂は、作製から三ヶ月後に必ずアフターフォローを無料で行っております。それを込みでメガネをつくらなければ、お客様一人ひとりに合うメガネを実現つできないと確信しているからです。
まとめ
今回は度数が合わないメガネをかけ続けることについての危険性についてお話ししてきました。
- 正しい視力と目の状態を知るために眼科へ行く
- メガネの状態とレンズを交換するためにメガネ屋へ行く
- 今までの症状が改善されたか経過を観察する
「ただ度数がちょっと違うだけでこんな面倒くさいことしたくない」と思われるかもしれませんが、あなたの健康のためちょっとだけ時間を割いていただけると嬉しく思います。
最後に、千里堂メガネ琴似店が多くのお客様にご満足いただいている理由についてお話します。
他店とはここが違う!千里堂メガネ琴似店の特徴
●コンセプトは「メガネがいらなくなるメガネ」
メガネ専門店ですが、メガネを販売することをモットーにしていません。お客様の視力を健やかに保つことを第一に考え、メガネをかけなくても良くなるようなメガネ作りをしております。国家資格の一級眼鏡作製技能士が在籍しておりますので、眼科の処方箋がなくても精密な視力測定を行うことが可能です。
●「近くの見え方」にこだわることで目の負担をやわらげる
近くを見るときは、遠くを見るメガネとは別のメガネを使い分けることを推奨します。千里堂琴似店は日常生活で最も使う「近くの見え方」にこだわり、お客様の目の負担をやわらげるメガネ作りをしております。
デスクワーカーで目を酷使する方に大変喜ばれております。おかげさまで現在では、メガネをお使いいただいた社長様から「会社の福利厚生として社員専用メガネを導入したい」とお問い合わせがくることもあります。
●完全予約制で一人ひとりに合ったメガネを作っている
千里堂琴似店は完全予約制でお客様を一人ひとりご案内しております。メガネは人によっては毎日使うものです。当店は国産メーカーにこだわっています。決して安い買い物ではないので、プロのスタッフが寄り添いながら、お客様自身が納得できるものをお作り致します。
●国産メガネフレームにこだわっている
視力を守るためには、メガネがゆるまない、ずれない、こわれない、といった要素が不可欠ですので、質の高い国産メガネブランドのみを扱っています。999.9をはじめとする有名ブランドを豊富に取り揃えておりますので、ブランド好きの方もぜひお気軽にお問い合わせください。
千里堂でメガネをつくる際の事前知識
- まずは予約で無料の視力測定をお試しください
- ヒアリングは1~2時間が目安
- 札幌(琴似)、北見、斜里、網走で対応可能
- 予算はフレーム+レンズ+ケース+メガネ吹きで5万円から
- 持ち込みのメガネフレームがあればレンズのみのご購入でOK
- 完全オーダーメイドのため納品まで1週間~10日間
- クレジットカード分割支払い大歓迎です
▶千里堂ってどんなメガネ店?2分で復習できる動画はこちら