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メガネ作製に処方箋は必要?遠回りせずにメガネをつくる手順を視力測定のプロが解説。

メガネ作製に処方箋は必要?遠回りせずにメガネをつくる手順を視力検査のプロが解説。

「メガネをつくるときはまず眼科に行くべき?」「メガネ店の視力測定だけでも十分なの?」という疑問をお持ちではありませんか。

はじめてメガネ作成をする方にはよくわからない、メガネ作りのこと。今回は、「目が疲れないメガネ」を提案する千里堂が、眼科で処方箋をもらったほうがいいのかについて、メガネ作成の手順もふまえながら解説します。

【結論】処方箋がなくてもメガネ作成はできる

結論から言うと、メガネを作るのに眼科の受診や処方箋は必要ありません

眼科では目に異常や病気がないかどうかを含めて視力を測定するので、単純に視力が弱まっただけであれば、メガネ店での視力測定のみでメガネを作ることができます。メガネ店にも本格的な測定機械があるのです。

【結論】処方箋がなくてもメガネ作成はできる

眼科は目の病気のプロ、メガネ屋はメガネのプロ。あえていうなら、その点が大きな違いといえるでしょう。

しかし近年では、「眼鏡作製技能士」という国家資格が正式に登場するようになったことから、プロとして「眼科で診てもらってからメガネ店に来たほうがいいですよ」と推奨するべきケースが明確になりました。

佐々木さん
佐々木さん

千里堂メガネは一級眼鏡作製技能士のプロが在籍しています。

以下では、メガネをつくる前に眼科で診てもらったほうがいい方について、いくつかご紹介します。

念のため眼科で診てもらったほうがいいケース

以下の①~③は、国として眼科での診断を推奨しているケースですので、一級眼鏡作製技能士の資格を持つ千里堂も、その方針に準じています。他の④〜⑥のケースもまた、念のために眼科に行ったほうが安心という意味で、推奨しています。

①これまで一度も眼科に行ったことがない

目の病気や異常がないかを検査するという点で、眼科に診てもらうのは大切です。これまで眼科に行ったことがない方はとくに検討しておいたほうがよいでしょう。

②幼児や学童の子どもにメガネを作る

成長期の子どもは身長と同じように目の見え方も変わっていきます。テレビを見すぎたり、長時間勉強したり、ゲームをしたりなど、ライフスタイル次第で視力は変化します。

また、目の筋肉の緊張が続くことで一時的に遠くが見えにくくなる、仮性近視という状態になっている可能性があります。そういった場合は、目薬の点眼やトレーニングの治癒によって視力が回復することもあるので、必ず眼科に受診することを推奨します。

③急激に視力が落ちた

急激に視力が落ちたように感じる場合には、角膜や目に何か異常が起きている可能性が考えられます。乱視が急に強くなったり、視界に違和感を感じるような場合は一度眼科で診てもらいましょう。

④斜視の方

斜視の方は、プリズムレンズというレンズを用いることでずれる視線を矯正することができます。プリズムレンズを作るためには、検査を行い処方箋をもらう必要があるため、眼科受診をおすすめします。

⑤加齢による視力の低下

歳を重ねるにつれ視力の低下を感じる場合にも、眼科の受診をおすすめします。

単なる視力の低下ではなく、加齢により起こる白内障・緑内障・加齢黄斑変性などの目の病気の可能性も考えられます。

「アイフレイル」と呼ばれる、加齢により目が衰えるうえに様々な外的ストレスが加わることで目の機能が低下した状態に陥り、日常的に見え方に不快感や困難を感じるようになるリスクがあります。

加齢による目の衰えを感じたら、いちど眼科検診を受けて自身の目の状態を確認してみましょう。

千里堂には国家資格を持つ視力測定のプロがいる

メガネ作成には必ずしも処方箋をもらう必要はありませんが、メガネは視力を矯正する繊細な器具であり、メガネ店によってサービスの質や視力測定の精度は異なります

価格や利便性を優先することで目に合わないレンズになってしまうリスクもあり、悪い場合は体調不良に陥る可能性もあるのです。

千里堂には、眼鏡作製の国家資格「一級眼鏡作製技能士」を持つプロが在籍しており、緻密なヒアリングで一人ひとりに合ったメガネをご提案することが可能です。

専門知識と豊富な経験で精密な視力測定

眼鏡作製技能士は、メガネを仕立てるプロ。視機能や光学に関して深く精通しているため、メガネの使用に関する悩みやメガネの使い方などの情報を汲みとったうえで、お客様に最適なレンズを提供します。

現代のメガネ店は、視力測定の質に大なり小なりのバラつきがあります。安易に「安いから」という理由でつくったメガネが、結果的に目の負担を増やしてしまう可能性があります。度が合わないメガネを使い続けると、心身に様々な悪影響を及ぼします。

もしあなたが、目の疲れを軽減し、快適にものを見るメガネを求めているなら、まずは一度、千里堂にご相談ください。視力測定は無料で承っております。あなたの目の使い方にどんな問題があるのか、今後どうすべきかについて、アドバイスいたします。

一人ひとりの目の使い方やクセを詳細に分析

日々の中でどのような目の使い方をしているのかは人によって様々であり、その違いによって最適なレンズも異なります。

そのため、千里堂ではメガネ作成の流れの中でも問診に注力しており、お客様の生活スタイルや環境から、身体の癖などの細かなことまでヒアリングを行います。

時間をかけて問診を行うことで、機械測定だけでは得ることができない、お客様の「これから必要な度数」の提案が可能になります。

他店とはここが違う!千里堂メガネの特徴

●コンセプトは「メガネがいらなくなるメガネ」

メガネ専門店ですが、メガネを販売することをモットーにしていません。お客様の視力改善を第一に考え、メガネをかけなくても良くなるようなメガネ作りをしております。

●「近くの見え方」にこだわることで目の負担を可能な限り軽減

千里堂は日常生活で最も使う「近くの見え方」にこだわり、お客様の目の負担を可能な限り減らすメガネ作りをしております。デスクワークで目を酷使する方に大変喜ばれております。おかげさまで現在では、メガネをお使いいただいた社長様から「会社の福利厚生として社員専用メガネを導入したい」とお問い合わせがくることもあります。

●完全予約制で一人ひとりに合ったメガネを作っている

千里堂琴似店は完全予約制でお客様を一人ひとりご案内しております。メガネは人によっては毎日使うものです。決して安い買い物ではないのでプロのスタッフが寄り添いながら、お客様自身が納得できるものをお作り致します。

「まずは話を聞いてみたい」「予算はどれくらい用意すればいいの?」と思ったら、お気軽にお問い合わせください。

さいごに

わたしたちが目指すのは、「メガネのいらない生活」。千里堂はメガネを売っているのではなく、疲れにくいメガネを通じて健康な目の生活を提案するのがサービスの本質です。

ですから、お客様のなかには「視力を維持したいから」という理由でお使いいただいている方もいらっしゃいます(たとえば現役のサッカー選手)。

さいごに
小野伸二選手にもご来店いただきました!

「デスクワークで視力がガクッと落ちた」「目がしょぼしょぼする」「肩こりや頭痛が慢性的になった」という方は、ぜひ一度、千里堂の疲れにくいメガネを試してほしいと思います。

しばしば「いままでメガネなんてどこでつくっても同じだと思っていたが、千里堂で考えが変わった」とうれしいお声をいただくことがあります。千里堂のメガネは、きっとあなたにとっても、特別な体験になるはずです。
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