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新しく買ったメガネが疲れるのはなぜ?原因と対処方法を解説します。

新しいメガネが疲れるのはなぜ?原因と対処方法を解説します。

新しいメガネに買い替えた途端、疲れるようになったという経験をした方はいないでしょうか。せっかく自分に合うメガネをと思って新調したのにも関わらず、不調が現れてしまっては買った意味がありませんよね。

今回は、新しいメガネが疲れる原因やその理由をご紹介するとともに、疲れを感じるときの対処法を解説します。

新しいメガネなのに疲れる理由

新しいメガネに変えたばかりなのに疲れてしまうことがあるのは、一体どんな理由があるのでしょうか。ここでは、新しいメガネを使う際に疲れると言われる理由をいくつかご紹介します。

①鼻あての形状が変わったことによるもの

メガネを新しいものに買い替えると、同じメーカー、同じ種類のメガネを買わない限りは、当然これまでのメガネとは違った形やデザインに変わります。

特に鼻あては顔に当たる部分なので、新しいものに変わったことでその違いにすぐに慣れることができず、違和感を覚え、疲れを感じることがあるようです。

②レンズ設計の違いによるもの

基本的にメガネのレンズには、「球面」「非球面」「両面非球面」という3つの種類のレンズ設計があります。これらはそれぞれを同じ度数に調整したとしても、以下のように見え方や感じ方が異なるのが特徴です。

【球面】

レンズ自体がカーブを描いている形状なので、中央部分と周辺部分で見え方に違いが生じるのが特徴。歪みなく、きれいに見えるのが中央部分で、中央部分から周辺に行くほど歪んで見えやすいようになっています。

【非球面】

球面よりも、薄くて軽い形状をしています。球面と比べるとフラットなレンズとなっているので、周辺部分の歪みが少なめです。そのため、快適でクリアな視界を確保することができます。

【両面非球面】

非球面レンズよりもさらに歪みが少なくなるレンズです。レンズの中心部分から視点が外れたとしても、極端に見え方が悪くならないという特徴があります。

このようにレンズそれぞれの見え方に違いがあることから、違う種類のものに変えることで疲れを感じることがあるようです。

③疲れ目や眼精疲労などの体調不良によるもの

疲れ目や眼精疲労などの体調不良のときに新しいメガネをかけると、疲れを感じることがあります。上記のような症状が出ていることを自覚している場合は、症状が改善してから使用するようにしたほうがよいでしょう。

④過矯正になっている

過矯正とは、視力が矯正されすぎている状態のことです。わかりやすくいうと「遠くのものがハッキリ見えすぎている」状態です。デスクワークの多い現代人にとって、2.0の視力はかえって目に負担をかけるだけです。

目は近くのものを見るときにもっとも負担がかかる構造をしていますから、過矯正のメガネをかけて近くを見ると【目の負担が増大➡さらに目が悪くなる➡さらに過矯正のメガネをかける➡さらに目に負担がかかる……】の悪循環に陥るのです。

「新しいメガネなのに目が疲れる」という悩みのなかには、間違いなく、過矯正が理由に挙げられます。あなたのメガネはどうですか?

新しいメガネで疲れを感じるときの対処法

レンズ設計や体調不良など、さまざまな要因が引き金となり、新しいメガネで疲れを感じることがあるようです。ここでは、新しいメガネで疲れを感じるときの対処法をご紹介します。

①アイポイントを少し下げてみる

新しいメガネをかけたことによる目への負担を軽減させるためにも、メガネのアイポイントを少し下げてみるのがおすすめ。

基本的にメガネはアイポイントと度数を合わせて作られるのが一般的ですが、仕事や家事をしているときは目線が下がることが多いです。そのため、通常よりもわずかに低めの位置にアイポイントをつけると、新しいメガネでも快適に過ごせる可能性があります。

とくに遠近両用メガネの方は、アイポイントを意識してみてください。遠近両用メガネはレンズの場所によって見え方が異なるため、近くを見るときと遠くを見るときで使い分けるとよいでしょう。

①アイポイントを少し下げてみる

②周りを見るときは目だけではなく顔を動かす

周りのものを見るときは目だけを動かして見るのではなく、顔も動かして見るようにしましょう。なぜなら、目だけで周りを見ようとすると、レンズの端を通して見ることになってしまうため、歪みを感じやすくなるからです。

日頃から目だけでものを見る習慣がついている場合は、顔を動かすことを意識するようにしましょう。

③「見る負担」を軽減するメガネを使う

札幌と網走に拠点をかまえる千里堂メガネは、近くを見るときの負担を可能なかぎりに軽減するメガネづくりにこだわっています。頭痛・肩こり・吐き気・眼精疲労にお困りの方に大変喜ばれています。視力を維持したり改善効果を期待できますので、新しいメガネに疲労を感じている方は、ぜひお問い合わせください。

他店とはここが違う!千里堂メガネ琴似店の特徴

●コンセプトは「メガネがいらなくなるメガネ」

メガネ専門店ですが、メガネを販売することをモットーにしていません。お客様の視力改善を第一に考え、メガネをかけなくても良くなるようなメガネ作りをしております。

●「近くの見え方」にこだわることで目の負担を可能な限り軽減

千里堂琴似店は日常生活で最も使う「近くの見え方」にこだわり、お客様の目の負担を可能な限り減らすメガネ作りをしております。デスクワーカーで目を酷使する方に大変喜ばれております。おかげさまで現在では、メガネをお使いいただいた社長様から「会社の福利厚生として社員専用メガネを導入したい」とお問い合わせがくることもあります。

●完全予約制で一人ひとりに合ったメガネを作っている

千里堂琴似店は完全予約制でお客様を一人ひとりご案内しております。メガネは人によっては毎日使うものです。決して安い買い物ではないのでプロのスタッフが寄り添いながら、お客様自身が納得できるものをお作り致します。

「まずは話を聞いてみたい」「予算はどれくらい用意すればいいの?」と思ったら、お気軽にお問い合わせください。電話でのお問い合わせ・予約フォームは以下のリンクとなります。

お問い合わせ

網走などの道東にお住まいの方で、目がしょぼしょぼすることに悩んでいる場合は千里堂メガネ網走本店までご相談ください。

まとめ

新しいメガネなのに疲れる理由
  1. 鼻あての形状が変わったことによるもの
  2. レンズ設計の違いによるもの
  3. 疲れ目や眼精疲労などの体調不良によるもの
  4. 過矯正になっている
新しいメガネで疲れを感じるときの対処法
  1. アイポイントを少し下げてみる
  2. 周りを見るときは目だけではなく顔を動かす
  3. 「見る負担」を軽減するメガネを使う

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