
千里堂ってどんなメガネ店なの?
千里堂は、「近くの見え方」にこだわったメガネづくりを行うメガネ店です。

たとえば「よく見えるメガネ」と聞いて、みなさんはどんなメガネを想像しますか?極端な例でいうと、視力が2.0になるようなメガネがあれば「よく見える」と思いますよね。
つまり、視力検査表の一番下がハッキリ・クッキリとわかるような状態を「よく見えるメガネ」と定義するのが一般的なのです。
しかし、「視力検査表の一番下が見える」ほどの視力は、私たちの日常ではあまり役に立たないのです。
日常的に狩りを行っている部族の人たちは、かなり眼がいいという話があります。2.0以上なのだとか。
部族の人たちは、自分たちの生活や護身のために「遠くの獲物・猛獣を視認する」という必要に迫られています。だから視力が発達しているのでしょう。
しかし、私たちに果たしてそこまでの視力が必要なのでしょうか。

たしかに、デスクワークの多い現代人には、遠くのものを見る時間が圧倒的に少ないよね。
そうなんです。
パソコンやスマートフォンと共に生きる現代人は、遠くのものがよく見えるよりも、近くのものがよく見えることのほうが重要なのではないでしょうか。

多くのメガネ店では、「遠くのものがよりよく見えるようになればよい」という考えのもとでメガネをつくっています。
たしかにそれは、遠くのものを見るという点に関しては優れているといえますが、近くのものを見て生活している人にとってはオーバースペックなのです。
軽自動車のメーターには、一応、140キロの速度まで表示されていますが、そんな速度を出して走行する機会なんてほとんどゼロに近いですよね。それと似たようなものです。
日常的にパソコン作業をしている人・勉強をしている人・スマートフォンを操作する人・テレビゲームをよくやる人にとっては、「近くのものがより見やすく・眼の負担にならないようになったほうがよい」はずですよね。

千里堂琴似店では具体的にどんなメガネをつくっているの?
千里堂琴似店はお客様一人ひとり異なる普段の眼の使い方・クセを把握し、それに適したオリジナルレンズを作成しています。

通常のメガネ(遠くのものがよく見えるメガネ)をつけて近くのものを見ようとすると、眼に無理を強いることになります。それが原因で、どんどん視力が落ちていってしまうリスクがあります。
みなさんも、「メガネをかけるとどんどん眼が悪くなる」というお話を耳にしたことがあるでしょう。
しかし「近くの見え方」にこだわった千里堂のメガネは、近くのものにピントをしっかり合わせることで、眼にほとんど負担をかけないように設計します。

つまり眼がよくなるの?
それについては個人差がありますし、断言することはできません。
ですが、裸眼の視力の低下を防ぐという目的で、何人ものコンサドーレ札幌の選手の方々にメガネをオーダーしていただいております。

↑コンサドーレ札幌の小野伸二選手も千里堂琴似店でメガネをオーダーしていただきました!
最近では歯科医師の方や、在宅ワークでパソコン作業の多くなった方からのお問い合わせも増えてきております。福利厚生の一貫として、当店のメガネをご注文いただいた企業様もいらっしゃいました。
デスクワークの多い現代社会。
「近くの見え方」にこだわりたいと思うお客様は、今後もますます増えてくることでしょう。
千里堂琴似店はお客様一人ひとりに向き合い、ヒアリング・検査を徹底しております。
ご興味がありましたら、ぜひ一度、お気軽にお問い合わせください!
