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バスケはコンタクトとメガネどっちがいい?メリット、デメリットを比較解説

バスケはコンタクトとメガネどっちがいい?メリット、デメリットを比較解説

バスケットプレーヤーにとって視力が低下してくると、常にポジションを意識して動くバスケにおいては、パフォーマンスに直結する重要な問題と言えるのではないでしょうか。

視力を矯正する簡単な方法としては主にメガネかコンタクトの2つの方法がありますが、どちらを選ぶかでプレーの質に影響します。

この記事ではバスケをプレーするにおいてメガネとコンタクトどちらが良いかを、両方のメリット・デメリットを交えながらご紹介したいと思います。

バスケでコンタクトとメガネどっちがいい?メリットデメリット

バスケでコンタクトとメガネどっちがいい?メリットデメリット
メリットデメリット
コンタクト・ズレる心配がない
・曇る心配がない
・視界が狭まらない
・接触によるケガのリスクが低い
・着脱や管理が面倒
・目が乾きやすい
・花粉の季節は目がゴロゴロしやすい
・特にハードレンズの場合、激しい運動でズレたり外れたりすることがある
・コストがかかる
メガネ・目が乾燥しにくい
・着脱が楽
・花粉や埃を防ぐ効果がある
・コストがコンタクトより低い
・ズレることがある
・視界が狭まる
・曇ることがある
・接触によるケガのリスクがある
スポーツゴーグル・乾燥や埃から目を守る
・効果がメガネより高い
・着脱が楽
・コストがコンタクトより低い
・接触によるケガのリスクがメガネより低い
・ズレる可能性がゼロではない
・曇ることがある

コンタクトレンズの特徴

コンタクトレンズの特徴

メリット

バスケをする上でのコンタクトのメリットは激しい動きでズレる心配がなく、接触によるケガのリスクが少ないということです。

視界も狭まる心配がないので、裸眼の時と同じようにプレーに集中することができます。

デメリット

コンタクトのデメリットは乾燥しやすいという点です。特に花粉の季節や乾燥しやすい季節は、目に違和感や痛みを感じやすくなります。

また、使用頻度にもよりますが、メガネよりコストが高くなります。

おすすめの人

何よりもバスケのプレーに集中したいという人には、コストや管理の手間以上に得られるメリットは大きいと言えます。

メガネの特徴

メガネの特徴

メリット

メガネはコストは低く、スポーツ時以外にも使用することができます。花粉や小さな埃などにも、ある程度の防御効果を発揮します。

デメリット

メガネのデメリットはやはり、接触によるケガのリスクがあるという点です。

特に相手プレーヤーとの衝突の可能性があるバスケでは、通常のメガネではズレたり割れたりすることでケガに繋がる恐れがあります。

おすすめの人

なるべくコストを抑えたい方にはおすすめしますが、デメリットをしっかり理解した上で使用するようにしましょう。

メガネゴーグルもバスケの選択肢の一つ

メガネゴーグルもバスケの選択肢の一つ

メリット

スポーツゴーグルはスポーツ用に考えられて作られているため、視界が通常のメガネより狭まることがなくズレる心配も少ないです。

プロバスケ選手でも愛用している人が国内外問わずいます。

デメリット

高性能には作られていますが、ズレる心配や曇る心配がゼロではありません。

ズレるのが心配という方は、頭の後ろにバンドを渡して固定するタイプのものがおすすめです。

おすすめの人

コンタクトレンズに抵抗がある方や花粉症をお持ちの方は、スポーツゴーグルの方がストレスなくプレーすることができるでしょう。

メガネやコンタクトレンズをつけていると目が悪くなるのはウソ?ホント?

メガネやコンタクトレンズをつけていると目が悪くなるのはウソ?ホント?

メガネやコンタクトレンズを使うと、目が悪くなるという話を聞いたことはありませんか?

今まで使ってなかった方はもしかしたら視力矯正に抵抗があるかもしれません。

しかし、メガネやコンタクトで目が悪くなるというのは「正しく」使用していない場合に言えることであり、きちんと使っていればそれで視力が悪くなるということはありません。

むしろ見えないまま過ごす方が、目に負担をかけたり、ストレスを感じたり、学力低下やサッカーのパフォーマンスの低下がしたりとデメリットが大きいです。

メガネやコンタクトで視力が悪くなるというのは、そもそも度数が合っていなかったり、勉強時にも遠近両用メガネなどの遠くまで見えるメガネをかけているときに言えます。

要は、メガネやコンタクトによる不適切な視力矯正により、目に疲れが生じ、そのまま放置することで視力そのものを悪くするリスクがあるのです。

学生必見!視力低下を防ぐ対策方法

学生必見!視力低下を防ぐ対策方法

それでは、勉強やスポーツに欠かせない視力を守るにはどうしたらよいでしょうか?

まず前提として、人は「近く」を見る時に最も目に負担をかけています。

人間の目は、レンズの役割を果たす「水晶体」という器官の厚みを変えながらピントを合わせています。近くを見る時には水晶体を膨張させるため周りの筋肉が収縮し、緊張状態になります。

その緊張が続くと疲れ目や眼精疲労の原因となるのです。

よって、視力低下を防ぐには「いかに近くを見る時の負担を減らすか」ということが重要になります。それが以下の方法です。

勉強時やテレビを見ている時は定期的に目を休ませる

裸眼の場合でも、メガネやコンタクトをつけている場合でも、定期的に目を休ませるということが重要です。具体的には、1時間に1回は「遠くを見る」「目を温める」などの方法で目を休ませます。

近くを見る時はメガネをかける

メガネをかけることで、そもそも近くを見る時の負担を軽減するという方法も有効です。勉強時やスマホを触る時など、近くを見るときには遠くまで見えるような高い強制力のメガネやコンタクトは必要はありません。

近くを見るのに適したメガネを使えば、ピントを合わせるのが楽になり、目の負担を軽減することで視力維持や回復に繋げることができます。

少し見えづらくなってきたと感じたら、早めに眼科やメガネ屋さんに行って「必要な時だけメガネをかける」ということも検討してみてください。

まとめ

まとめ

バスケのプレーにおいては、コンタクトやスポーツゴーグルが適しているといえます。

目が悪くなってきたと感じたら無理に裸眼で過ごそうとせず、今回の記事を参考に視力矯正方法を取り入れてみて下さい。

しかし、裸眼でプレーができるに越したことはないので、日頃から視力を守る意識が大切です。

千里堂メガネ琴似店は「近く」を見るときの負担を最小限に抑え、見え方を快適にするだけでなく「視力維持」や「視力回復」を目的にメガネをつくっています。

近くのものを見るときの負担を抑えるメガネなので、勉強をがんばる学生さんには特におすすめです。

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