『ゲーミンググラス』 とは、
昨今聞くようになった単語ですが、
『e-sports (eスポーツ)』と共に語られます。
まさしくスポーツのように激しい視覚環境下で、
しっかりと対象にピントがあったり、より素早く
反応できるようになったり、より長時間のプレーを
可能にしたり。
今回は
『近くの見え方にこだわる千里堂メガネ琴似店』
だからこその提案も踏まえて、皆さまにお伝え
できたらと思います。
既に『e-sports』について知っている方は、
中盤まで飛ばして頂けると幸いです!
目次
そもそも『e-sports (eスポーツ)』とは?
そもそも皆さまは『e-sports (eスポーツ)』について、
どのくらい知っている事がありますか?
『ゲームで賞金が出るんでしょ?』
『そもそもどうやって生活するの?』
私もそこまで詳しくないと思います。
Wikipediaなどでも簡単に出てきますので細かな
部分は割愛しますが、主な収入はスポンサー契約
賞金・youtubeなどの動画配信業。国内タイトルでは
法律などの関係で高額賞金はありませんが、
海外タイトルでは優勝賞金12億!そんな大会も存在
しています。現在では専門学校まで出てきており、
特にデジタルデザイン・デジタルスキルの一種として
学科設置されているように見えます。
ちなみに、すでに2018年8月18日にインドネシアで
開催された『第18回 アジア競技大会』は、
eスポーツが公開競技として実施されています。
また既に、2022年中国・抗州にて開催予定の
『第19回 アジア競技大会』では公式スポーツ
プログラムに採用されています。
競技(ゲームジャンル)の種類は以下のものがあります。
・ファーストパーソン・シューティングゲーム(FPS)
・サードパーソン・シューティングゲーム(TPS)
・リアルタイムストラテジー(RTS)
・マルチプレイオンラインバトルアリーナ(MOBA)
・対戦型格闘ゲーム
・スポーツゲーム
・レーシングゲーム
・パズルゲーム
・デジタルカードゲーム
・音楽ゲーム
・MMORPG
・オンラインストラテジーゲーム
・アクションゲーム
実際のゲームジャンルはかなり広く、また使用される
ゲームも、その時に合わせて変化の激しいものと
なっております。ちなみに、先の競技大会では
スポーツゲームやオンラインストラテジーゲームの
ジャンルから選出がありました。
『e-sports』としての公認条件
かなりゲームジャンルの広い『e-sports (eスポーツ)』
ですが、一般社団法人 日本eスポーツ連合(JeSU)が
公認条件とげているのは
・ゲーム内容に競技性が含まれる事(競技性)
・3か月以上運営・販売実績がある事(稼働実績)
・今後も大会の運営をする予定がある事(大会の継続)
・e-sportsとしての大会の興行性が認められる事(興行性)
以上がその主な条件です。多種多様なジャンルが
あるからこその条件だと思いますが、こういった
要因もあるのでゲームタイトル、ゲームジャンル共に
拡大しそうですね!
『e-sports』に求められる『目』の役割
さてここからは、実際『e-sports』で求められ
そうな眼の役割を考えていきたいと思います。
まず、画面(PC・ディスプレイ・スマートフォン)に
なるものは、基本近距離(50m以内)が多いでしょう。
また、手元に操作デバイスがある場合は、実際には
もっと近いものを見ている瞬間もあるかもしれません。
つまり、まずは『近くを見る』という事は必須項目
でしょう。次に、その環境でどんな事を求められる
でしょうか?格闘型の対戦ゲームを例に、
眼が関わっている事を分割しながら
見ていきましょう!
・対象の状態を確認する(視認)
・対象をしっかり見続ける(追尾)
・対象がどう動くか見て、リアクションする(目と手の協働)
・対象の状態から見て、次を予測する(フィードフォワード)
ちょっと分解してみましたが、こんな事に眼が
関わっています。さてここで難しくなってくるのが、
実際に『近くを見ている』時に、
今の機能が働きやすいのか?という点です。
『近くを見る』時に眼が行っていること
実は眼が『近くを見る』という時に、3つの筋肉を
使っています。眼の業界では『近見3反応』なんて
言ったります。
・瞳孔を縮める(縮瞳)
・毛様体筋を使い、水晶体でピントを合わせる(調節)
・対象に眼の周りの筋肉(外眼筋)で寄り目にして目線を合わせる(輻輳)
実は3つも筋肉を使って、やっと近くを見て
いるんです。しかも、この3つの筋肉はいつも
一心同体なので、何処かの筋肉が疲れたりすると、
他がカバーしてくれたりします。凄いですよね!
さて、では3つも筋肉を使ってやっと近くを見ている
私たちが、先ほど挙げたような『e-sports』の
状態は、やりやすい環境でしょうか?
少し分かりやすくする為に、皆さんが運動する
感覚に例えていきましょう。
『腕全体に思いっきり力を入れた状態で、素早くパンチ出来ますか?』
『必死に運動している最中に、何か考え事をしたりしてますか?』
身体に力を入れれば入れる程、早く動くことは
難しくなります。運動に必死になればなる程、
色々な事は考えられなくなってきます。
結局、これら事の出来るようになっている時は、
その運動自体に余裕が出来て、出来る事が
多いのではないでしょうか?つまり『e-sports』の
状態は、最初から『やり辛い事をやり辛い環境で
行っている』と言えるかもしれません。
では、これらをクリアする為に千里堂メガネから
独自の提案をさせて頂きます!
ゲーミンググラスで本当に
重要なのは『レンズ度数』
現在、多くの眼鏡類メーカーから色々なものが
提案されています。
・ヘッドセットと干渉せず、重量感の減少・装用感良化フレーム
・画面上の状況を視認しやすくカラーorブルーライトカットするレンズ
各メーカーが各々の得意分野を生かし、
より競技環境を最適化するアイテムを
提案しています。
ですが、あくまでそれは『メガネをしていても
邪魔にならない・疲れない』『メガネで光を
見やすくする』など、どれをとっても競技に
おいての優位性をだすというより、裸眼の方との
ギャップを縮める方向性が多いかな?と
感じています。(もしくはPCメガネなどの延長線)
しかし、この『e-sports』において最も重要な
『近くのものを見続ける』という環境において、
千里堂メガネは
『メガネを掛ける事が大きなアドバンテージ』
という状況を作り出すことが出来ると考えています。
千里堂メガネでは、上述した『3つの筋肉』が
リラックスした状態を維持できるようにと考えて、
眼鏡作りをしています。『e-sports』において、
実施環境と長時間の練習・試合を考えると
『どれだけの長い時間、5〜60cm以内に如何に集中できるか』
これが最優先事項であると思います。
当店はここに特化した眼鏡作りを、貴方の
眼の動きを見ながら行います。
野球のプレーヤーが、バットやグラブを自分専用にカスタマイズする様に。
マラソン選手が自分の足の大きさや長さで、シューズをカスタマイズする様に。
メガネを掛けている・掛けていないに関係なく、
『近くのものを見続けても疲れない、
眼が動き易い状態を保ち続ける』
単なる『視力矯正器具』ではなく、競技レベルを
別次元に引き上げる『競技器具』としてのメガネを
ご提案させて頂きます。またフレームの選定や
フィッティングなども、細かく対応させて頂けると
思います。
実際に競技や配信の際に使うヘッドギアなどを
ご持参頂き、装用が邪魔にならない様なフレーム
フィッティングを選定・調整させて頂きます。
併せてこんな方にもご提案
-動画配信するならハイスペックPCと
メガネはセット?!-
さて、今まではスポーツ競技としての部分で
お伝えしましたが、動画配信・デジタルコンテンツ
作成など、デジタルスキルを使って働く方にも、
当店は同じようにご提案したいです。
『動画配信サービスを利用した動画投稿者』
『長時間の動画生配信や収録された動画素材の編集作業』
『複数のディスプレイを使用した創作活動』
『デジタルコンテンツの作成や、デザイン業務』
『ペンタブレットを使用した創作活動』
『2D・3Dアバターを利用した動画配信活動』
仕事・趣味・創作活動のあらゆる場面で、
デジタルでオンラインな現代。
眼前5~60㎝のモニターやディスプレイや、
手元のタブレットデバイスを使用して
創作活動をしている時、貴方の眼に掛かる
物理的な負荷を軽減します。
活動のあらゆる場面で、当店はより良い環境が
提供できます。
ゲームをしていると視力が落ちてしまったり。
まるで『老眼』のように、近くがみづらくなったり。
頑張った後は、遠くにピントが合いづらくなったり。
ハイスペックPCに替えは利きますが、
貴方の『目』に替えは利きません。
貴方の本当の商売道具である『目』を守る為、
当店は全力でサポート致します。
眼前1m以内が主戦場の方々に。
今よりも集中出来る環境を。
今よりもリラックス出来る環境を。
千里堂メガネはご提案します。
※IT・デジタルコンテンツ企業・プロゲーマ―団体
向けに、福利厚生に対応したサポート眼鏡も
ご提案できます。ご興味ある企業・団体さまは
お問い合わせ下さい。
まずは当店で測定体験してみませんか?
こちらからご予約下さい。
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