最近、目がよく疲れる…
1日に何回も目薬をしてしまう…
今のメガネでは見えにくくなってきた…
なんてことは思ってないでしょうか?
ドライアイの原因は「コンタクトレンズの装用、長時間にわたるデジタル機器の使用」と言われています。
つまり屋内でパソコンの前に座って仕事をしている事務職の方々は、常にドライアイの原因と戦っていかなければいけないというわけです。コンタクトレンズを付けている人はより一層、目をケアしていかなければいけません。
本当にそのメガネで大丈夫ですか?
【疲れ目の方は度が合っていない?】
「この疲れを何とかしたい」といろいろやってみたけど…治らない、
その“疲れ眼”の原因は「合わないメガネ」を使っていることが原因かもしれません。
眼科で測ってもらうと、0.8から1.0 ぐらいの視力ではないですか?
あなたはパソコンで仕事をするにあたって、よく見えすぎているから目が疲れている、という可能性があります。
つまり「度が合っていない」という言葉の本当の意味は、事務作業に適した視力に矯正されていないということです。
目に合っていないメガネやコンタクトレンズを使っていると、よく見えないだけでなく、眼によけいな負担をかけてしまい、眼精疲労の原因になってしまうのです。
特にメガネの場合は、レンズの度数だけでなく、フレームの状態が適切でないため、鼻やこめかみが圧迫されて痛くなったり、何度かけ直してもズレてきたりと「長くかけるほど疲れるメガネ」になっているケースも少なくありません。
【疲れ目から脱却するためには?】
仕事用にもうワンセット用意するのが良いでしょう。矯正視力0.5から0.6ぐらいあればパソコン仕事には十分です。わざわざもう一本買わなくても…と思うかも知れませんが、これで目薬代が浮くと考えれば、新しいメガネを持っておいても良いのではないでしょうか。
視力0.5もあればパソコンの文字が読めてしまうのに、わざわざ強い矯正で視力測定1.0で仕事を続ける。すると、眼は遠くが見えるのにわざわざ近くを見ようとするので筋肉が緊張し、どんどん眼が悪くなります。結果、さらに強い矯正が必要になってしまいます。
矯正眼鏡を作る→近い距離を見る仕事を続ける→度が合わなくなる(眼が悪くなる)→強い矯正眼鏡を作る→・・・・(永遠にループする悪循環です)
視力は悪くなることはあっても、良くなることはなかなかありません。
屋外で遠いところを見る必要がある時は1.0前後に矯正する必要があります。一方、仕事中にパソコンモニタだけ見るのであれば0.5あれば十分です。
【自分のライフスタイルにあった度数を】
疲れ眼・眼精疲労の予防に大切なのは、眼科やメガネの専門店で正確な検査やフィッティングを受けたメガネを装用することです。
メガネを作るときは「最もよく見ることが多い距離」に合わせて、見えやすさを調整するようにすることが重要です。事務職ではデスクワークで書類やパソコンを見ることが多いので、そこに合わせたメガネの度数にしましょう。
千里堂琴似店では、
「ライフスタイルにあったメガネで、体と目の負担を減らす『良く見えないけどカラダにイイメガネ』」
をコンセプトに、ひとりひとりに合ったメガネをカウンセリングを通して提供しています。
ぜひ一度、お使いのメガネが自分に合っているのか、ご相談してみてください!