VISONARY LIFE

目が疲れたら遠くの緑を見ると良いって本当?嘘?

 

勉強や読書、仕事などで目を酷使してしまったとき、「遠くの緑を見ると良いよ」とアドバイスされた経験はありませんか?

確かに緑色は何となく目に優しいイメージがありますが、本当に疲れ目に効くのでしょうか?

「眼精疲労には遠くの緑が良い」のは本当なのか嘘なのか、調べてみました。

 

なんで緑色なの?色が見える仕組みと色の持つ効果

 

まずは、「なぜ緑なの?」という疑問から解消していきましょう。

私たちが物を見る際には、光の存在が不可欠です。

例えばリンゴであれば、まず太陽の光がリンゴに当たります。そこから、青や緑といった色をリンゴが吸収し、吸収しなかった赤い色を反射します。私たちの目は反射した赤色をキャッチするので、リンゴが赤く見えるという仕組みです。

人の目で見ることができる光の波長を「可視光線」と言い、色によって波長が長くなったり短くなったりしています。

私たちの目は、波長が長い赤色を見るときは目の水晶体を厚く、波長が短い青色を見るときは目の水晶体を薄くして、目の中で起こる光の屈折を調整しているのです。

様々な可視光線の中で、緑色はちょうど中間の長さの波長にあたります。そのため、目の水晶体の厚さを大きく変える必要がなく、負担がかかりません。

言わば、緑色は「人が一番見やすい色」なのです。

また、副次的な効果ですが、緑色は自然を連想させるためリラックス効果があり、見た人のストレスを軽減するとも言われています。

 

「遠く」を見るのはどうして?

 

続いて、「なぜ遠くを見るのが良いの?」という疑問を解消していきます。

私たちが近くや遠くを見るときには、先ほど説明した色を見る仕組みと同様に目の水晶体が働いています。

近くを見るときは水晶体を厚くし、遠くを見るときは水晶体を薄くすることで、対象にピントを合わせるのです。

水晶体の厚さを調節する際には、毛様体筋という目の筋肉が必要不可欠です。水晶体は、毛様体筋が収縮することで厚くなり、弛緩することで薄くなります。

つまり、勉強や仕事で長時間手元を見つめていると、毛様体筋は長時間収縮したままということになり、結果として眼精疲労が起きるのです。

遠くを見ると、水晶体を薄くするために毛様体筋は弛緩するため、目が楽になります。

 

以上のことから、「目が疲れたら遠くの緑を見ると良い」のは本当だということが分かります。

目の毛様体筋を長く緊張状態にさせてしまったときは、遠くの緑を見ることで目を弛緩させ、休めるようにしましょう。

 

 

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