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意外に穴場!?札幌の千里堂メガネに来たら琴似も観光しちゃおう!昼も夜も美味しいおすすめのグルメや喫茶店などを紹介します

意外に穴場!?札幌の千里堂メガネに来たら琴似も観光しちゃおう!昼も夜も美味しいおすすめのグルメや喫茶店などを紹介します

みなさんこんにちは、札幌の千里堂メガネ琴似店スタッフ・佐々木です。千里堂メガネ琴似店は、おかげさまで口コミなどを通じて多くのお客様にご来店いただいております。現在では、北海道のみならず、東京をはじめとする道外の地域からもお客様がお越しになられるようになりました。

千里堂メガネ琴似店は、札幌市西区にある琴似(ことに)という町にございます。JR札幌駅からたったの2駅隣にあるということで、しばしば「札幌観光のついでに千里堂のメガネを見にきました」「意外に近いんだね」「仕事で札幌によく来ることがあるんだけど、札幌中心部以外のスポットも気になったので」というお客様の声をいただきます。

札幌市西区にある琴似は、メインストリートである琴似本通にスーパー・飲食店・菓子屋・八百屋・花屋・病院・役所・銀行などが立ち並ぶ、大変にぎやかな町です。JR・地下鉄・バスもばっちり揃っていて、住みやすさも抜群。若い人にも大変人気の町です。

今回琴似のおすすめスポットを書いてもらうことになったライターさんは、東京都は杉並区に住んでいたことがあるそうなのですが、彼いわく「琴似は荻窪と雰囲気が近い町」なのだとか。東京にお住いの方なら、実際に琴似に来てみるとわかるかもしれません。

関東など道外の方からお越しになるお客様の多くは、札幌の観光スポットといえばやはり「大通」「時計台」「ススキノ」を代表とする中央区のイメージを持たれるかと思います。もちろん中央区も素敵な場所なのですが、西区琴似だって負けていません。

最近私は、「せっかくだから琴似の観光も楽しんでいただきたい!」という思いが強くなりました。仕事・出張・プライベートなど……さまざまなタイミングで千里堂メガネ琴似店にお越しになられるかと思いますが、当店にお立ち寄りの際は、ぜひ一度、札幌市の穴場スポット(?)である西区琴似を楽しんでみてほしいなと思います。

そういうわけで今回は、札幌市西区出身のライターさんの協力を得ながら、道外からお越しになるお客様にもぜひおすすめしたい琴似のスポットをご紹介していきます。当店を訪れる際は、ぜひ参考にしてみてください!

まずはここに行けば間違いない!「サッポロ珈琲舘」

1982年創業の炭火焙煎コーヒー専門店。札幌市西区八軒(はちけん)に本店がある(ちなみに「八軒」は、荒川弘の漫画『銀の匙』主人公の名前の由来となっている)。サッポロ珈琲館は、にぎやかなメインストリートに佇む大人のオアシス。淹れたてコーヒーの味もさることながら、フードメニューであるトースト・ワッフル・パンケーキなども大変に美味。この店を訪れると、だいたいの客が必ず注文している。

内装はモダンクラシカルの趣があり、非常に落ち着いた雰囲気。読書をするにはちょっとうす暗さを感じる照明だが、「それくらいの明るさが居心地いい」という人にはたまらない空間。本を読んでゆっくり過ごしたいなら、2人掛けの丸テーブルよりも、天井照明が明るい4人掛けのボックス席がおすすめ。たちまち読書がしやすくなる。サッポロ珈琲館ご自慢の特製ワッフルとコーヒーをお供にくつろいでみてほしい。

サッポロ珈琲館公式サイト

サッポロ珈琲館 琴似店

住所札幌市西区琴似2条2丁目2-18
営業時間9:00~23:00
電話番号011-644-3139

もはや琴似本通のシンボル?「手作りの中華点心 茶寮(さりょう)」

メインストリート(琴似本通)を歩いていると、立ちのぼる湯気に思わず足をとめてしまう。「手作りの中華点心 茶寮(さりょう)」は、露天販売もしている中華まんのお店だ。手渡しカウンターに積み上げられた蒸籠(セイロ)に心が踊る。冬にそんなものを見せられてしまったら、買わずにはいられない。よく蒸された中華まんの皮は、しっとりもっちり。笹の葉に包んで蒸しあげた「ちまき」も絶品である。

値段も手頃で、夕方頃になると買い物終わりの主婦や仕事帰りのサラリーマンがよく店の前に並んでいる。夕焼け小焼けの琴似本通に、湯気のぼる茶寮(さりょう)あり。そんな景色の一部になりたくて、琴似に移り住む人がいてもおかしくはないだろう。小腹が空いたときや飲み屋の帰りに、ぜひ立ち寄ってみてほしい。

住所札幌市西区琴似2条3丁目1-10
営業時間月曜日:16時~翌1時火曜日~土曜日:10時30分~翌1時日曜日:11時~20時
電話番号011-614-0228

渋谷の道玄坂にもある有名札幌ラーメン「真武咲弥(しんぶさきや)」

東京からやってくる多くの人は、札幌でラーメンを食べる。この記事を読んでいるみなさんも、「札幌に着いたらとりあえずラーメンを食べよう」と考えているのではないだろうか。そう、なんといっても札幌といえばラーメンである。間違いない。しかし観光客は常に「どんな札幌ラーメンを食べればいいのか」という悩ましい問題を抱えている。

そんなときにぜひ食べてほしいのが、炙り(あぶり)味噌系のラーメンだ。炙り味噌は、札幌ラーメンがたどり着いた一つの境地である。琴似のメインストリートにある「真武咲弥(しんぶさきや)」は、超本格炙り味噌のラーメン店。コシのあるちぢれ麺に、濃厚な赤味噌がよく絡む。炙り味噌×ちぢれ麺のコンビを知らなければ、札幌ラーメンを食べたとは言えない。ちなみに「真武咲弥(しんぶさきや)」は渋谷の道玄坂にも出店している。筆者が東京に住んでいた頃、何度もお世話になった。

真武咲弥公式サイト

住所札幌市西区琴似2条2丁目2-22
営業時間【火曜日~木曜日】11:00~15:00 / 18:00~23:00【金曜日~土曜日】11:00~15:00 / 18:00~翌朝3:00【日曜日】11:00~21:00
※定休日:毎週月曜日および第2火曜日
電話番号011-631-4884

道民のソウルフードはラーメンだけじゃない!「びっくりドンキー」

ラーメン、スープカレー、ネパール料理、ジンギスカン、海鮮屋、ステーキ店など……琴似の飲食店の多さは特筆すべきものがある。札幌中央区は、もちろん琴似よりもたくさんの飲食店であふれているが、あちこちに店が点在しているため、意外にもアクセスしにくかったりするのだ。一方で琴似は、メインストリート(琴似本通)にたくさんの飲食店が集中しているため、非常に利用しやすい。飲食店を探す手間がほとんどかからないのが、札幌中心部にはない琴似ならではの魅力である。

そんな飲食街たる琴似の中でも強烈な存在感を放つのが、ラーメンと並ぶ北海道民のソウルフード「びっくりドンキー」だ。関西・関東圏にも進出しているため、店の存在自体は、道外の方もすでにご存じだろう。びっくりドンキーは道民が愛してやまないハンバーグ店で、サイゼリヤ・ガスト・ヴィクトリアステーションとは一線を画す位置づけで認識されている(筆者調べ)。

JR琴似駅から徒歩2分弱。腹ペコで琴似駅に降り立ったなら、まずはびっくりドンキーでエネルギーを補給してほしい。個人的には「チーズカリーバーグディッシュ」がおすすめ。食べ終わったらその足でサッポロ珈琲館で一服するのもオツである。朝8~10時まではモーニングメニューを用意しているため、琴似に早く着きすぎてしまったときも安心して過ごせるだろう。

びっくりドンキー公式サイト(琴似店のページ)

住所北海道札幌市西区琴似2条1丁目1−5
営業時間8:00~23:00
電話番号011-640-3064

琴似で味わえる本格旭川ラーメン「ななし」

札幌ラーメンといえば「太いちぢれ麺」だが、本州のラーメンは「細いちぢれ麺」が多い。ラーメン激戦地の東京は、まずもって細麺が基本とさえ言えるだろう。そのため、札幌ラーメンはけっこう好みが分かれてしまうことがある。実は本州からやってきた人には、「太いちぢれ麺」の札幌ラーメンよりも、「細いちぢれ麺」である旭川ラーメンのほうが親しみを感じやすいのかもしれない。

そこでおすすめなのが、琴似にある旭川ラーメン「ななし」だ。「札幌の西区琴似で旭川ラーメン?」と侮るなかれ。昼間は行列をつくることも珍しくはない。味は旭川出身者も認める超本格仕込みの醤油ラーメン。薄切のチャーシューに、適量のネギ。盛り付けは非常にシンプルで、ダシはしっかり、味はあっさり。気付けばするするとスープを飲み干してしまう抜群の味加減だ。どこか「昭和ラーメン」のスピリットを感じるところがある。魚介や野菜のうま味のスープは、ちぢれ細麺によく絡んでいる。札幌の濃ゆい味噌ラーメン系が重いという人にもおすすめである。

住所札幌市西区琴似一条1丁目6-16
営業時間(無くなり次第終了)【月~金】・11:30~15:00・17:00~21:00
【土日/祭日】11:30~21:00
【定休日】水曜(祝日の場合は翌平日休み)
電話番号011-611-8336

食べログサイト

スープカレー文化の火付け役「らっきょ」

「札幌といえばラーメン」に次いで、「札幌といえばスープカレー」が新しい常識になりつつある。本州から札幌琴似にやってきた人の中には、「スープカレーを食べたことがない」という人もいるかもしれない。そこでぜひご賞味いただきたいのが、スープカレー文化の火付け役ともいわれているスープカレー店「らっきょ」だ。「イデゴウ」の名を聞いたことがある人は、間違いなくスープカレー通である。イデゴウ氏はらっきょのオーナーで、札幌にスープカレー文化を根付かせた先駆者の一人として知られているのだ。トマトベースのオーソドックスなスープは、いまでは「札幌スープカレーの原点」とも言われている。ちなみにらっきょは、東京は新宿、神奈川は横浜にも出店している。気になる人は、食べ比べてみても面白いだろう。

らっきょ琴似店公式サイト

住所札幌市西区琴似1条1-7-7 カピテーヌ琴似1F
営業時間【月~日/祝日/祝前日】 11:00~20:00 (料理L.O. 19:30 ドリンクL.O. 19:30)
【定休日】第3水曜日
電話番号011-642-6903

これであなたも札幌のグルメ通!「鳥太郎 本店」

ススキノで寿司もいいけど、焼き鳥も忘れちゃいけない。いわゆる“串系”居酒屋は、札幌を象徴するB級グルメの一つ。1985年創業の鳥太郎は、長年地元民に愛されてきた有名な焼き鳥店だ。琴似が本店で、しかもなんと千里堂メガネから徒歩1分のところにあるというのだから、これはもう行くしかない。ここで焼き鳥を食べれば、あなたも本当の意味で札幌のグルメ通である。

とにかく連日客足が絶えない。平日でもお構いなしだ。「席が空いている日なんてない」というのが真実である。だからこそ行ってみる価値はある。そして行けばわかる。鳥太郎の親しみやすさは、店の雰囲気だけではない。手頃な値段で、肉厚たっぷりの串焼きを楽しめる。東京ならもう少しお金を出さなければ味わえない品質を、鳥太郎本店なら大衆価格で堪能できてしまうのだ。「札幌に来ると回転寿司のクオリティに驚かされる」と東京の人はいう。そこで筆者は「札幌の焼き鳥のクオリティを知ると東京に帰ってから物足りなくなる」と言いたい。ぜひ千里堂メガネの帰りに立ち寄ってみてほしい。

鳥太郎琴似本店公式サイト

住所札幌市西区琴似1条2丁目5-6琴似一番館ビル
営業時間月~日・祝日・祝前日: 16:00~23:00 (料理L.O. 22:30 ドリンクL.O. 22:30)
電話番号011-642-9779

知る人ぞ知る琴似焼き鳥の名店「千鳥庵(ちどりあん)」

千里堂メガネに来る人は、経営者も多いのだとか。千里堂のメガネを気に入り、福利厚生で社員に提供した会社もあるらしい。口コミで千里堂メガネの存在を知り、「そんなにいいメガネなら」と、仕事や出張のついでに琴似まで足を運ぶビジネスパーソンもけっして少なくはないということだ。そういう人のなかには、おそらく「大衆店で食べるのもいいが、もう少し落ち着いた店で焼き鳥を食べたい」と考える人もいるのではないか。

そこでおすすめなのが、筆者もよく行っている「千鳥庵(ちどりあん)」だ。安過ぎず、高過ぎず。値段相応か、あるいはそれ以上の満足感を得られる隠れた名店である。店に入ると、愛想のいい店主とスタッフが快く出迎えてくれる。カウンター席には、透明なケースにネタがぎっしり並ぶ。回らない寿司屋さながらの迫力だ。串ネタ一つひとつのボリュームがたっぷりで、食べ応えも抜群。どんちゃん騒ぐようなお店ではないため、落ち着いた雰囲気の中、美味いハイボールと串ネタで、至福のひとときを過ごすことができる。経営者にもおすすめの良店である。

一度行けば、「メガネを作りに札幌に行ったとき、過ごしやすくていい店を見つけたんだよ」と人に自慢したくなるはず。ちなみに筆者がおすすめなのは「チーズピー」。これでもかというほどたっぷりチーズが詰まっているピーマンの肉詰めである。ついつい何度も追加を頼んでしまうほどの美味しい珍味だ。

千鳥庵に関する紹介記事

住所札幌市西区琴似1条5丁目1−25
営業時間17:00~24:00
電話番号011-590-0120

御朱印マニアは必見。西区のパワースポット「琴似神社」

ご当地にどんな神社があるのか気になる――という人は間違いなくパワースポットマニアか御朱印コレクターだろう。琴似のメインストリートをずっと下がっていき、区役所あたりにまで近づくと、そこに「琴似神社」が見えてくる。商売繁盛・学業大成・縁結びなどのご利益のある由緒正しい神社だ。

境内にはなんと北海道指定文化財の「琴似屯田兵屋」があり、北海道史に興味のある方にもおすすめのスポットである。北海道神宮ほど大きくはないが、開拓時代から琴似の地を見守ってきた神社だ。北海道神社で御朱印をもらう予定なら、琴似神社でも参拝しておこう。この神社にも立派な御朱印がある。あるいは、琴似神社に行ってから、その足で地下鉄東西線に乗り込み、北海道神社に向かってもいいだろう。

琴似神社について

住所札幌市西区琴似1条7丁目1-30
営業時間夏季9:00~17:00 冬期9:00~16:30
電話番号011-621-5544

まとめ:札幌の千里堂メガネ琴似店は日本屈指の変わったメガネ屋さん!?

さて今回は、札幌市西区出身のライターさんに協力を得て、琴似のおすすめスポットを紹介してもらいました。今回は琴似のグルメスポットが中心でしたが、他にも素敵なフラワーショップや青果店もあり、毎日メインストリート(琴似本通)はにぎやかです。

この記事を読んでいる方の中に、もしもまだ千里堂メガネ琴似店のことをよく知らないという方がいましたら、ぜひ一度、観光がてらにご来店ください。当店のメガネは、他のメガネ店とは明らかに違うコンセプトでメガネづくりを行っています。

千里堂メガネが目指すのは、メガネのいらない世界。「悪くなった視力をより強い度数で矯正する」という常識から抜け出し、「近くのもの見るときに目に負担をかけないメガネ」を提案することで、自然と視力が改善されていくメガネを製作しています。

そんなメガネづくりを続けていると、これまではメガネをかけ続けていないと視力を保てなかったお客様が、「デスクワークをするときだけメガネをかけて、外出時はメガネを外して過ごせるようになった」と喜んでくれるようになりました。

すべてはお客様の目の健康のために。メガネを売るのではなく、メガネの使い方・目をいたわることの大切さを通じて、メガネをかけなくてもいいようにサポートする。千里堂メガネ琴似店は、そんなビジョンを持って、常にお客様と接しております。

ご興味のある方は、ぜひお気軽にお越しください。相談は無料です!「最近、目が疲れやすくなってしまって……」「長時間パソコンを見ていられなくなった」といったお悩みをお聞かせください。みなさんのかけているメガネや、普段の仕事やライフスタイルをヒアリングしたうえで、今後どうするべきかアドバイスいたします。

札幌千里堂メガネ琴似店の公式サイト

住所札幌市西区琴似1条2丁目5-6
営業時間9:00~18:00
電話番号011-611-6952

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