VISONARY LIFE

「メガネをかけると目が悪くなる」原因を解説。メガネをかけたくない人のための方法も提案します!

「メガネをかけると目が悪くなる」原因を解説。メガネをかけたくない人のための方法も提案します!

「生まれつき目が良いのが自慢だったけど、最近のデスクワーク続きで徐々に目が悪くなってきた気がする…。」どんなに目が良い方でも、日常的に目に負担をかける習慣が多い現代ではよくある話です。

「そろそろメガネをかけ始めた方がいいかな?」と思っても、メガネをかけると余計に目が悪くなる気がすると考える方も多いのではないでしょうか?

そう悩んでいるあなたに、メガネをかけると視力はどうなるのかという解説と、出来ればメガネをかけたくないという方に向けたアドバイスをご提案致します!

「メガネで視力が悪くなる」のはウソではない!

「メガネで視力が悪くなる」のはウソではない!

合わない」メガネをかけていたり、必要以上に度数の強いレンズを使って「過矯正」になっていたりする場合、「メガネで視力が悪くなる」というのは本当の話です。

「過矯正」が何かについては『【疲れ目の原因】過矯正とは?目への影響や未然に防ぐ方法をまとめて紹介』をご覧ください。

本来は目の機能を支えるメガネですが、「合わない」メガネをかけると目に余計な負担がかかって逆に視力の低下を招いてしまう場合があるのです。

メガネによる視力低下は「使い分けができていない」が原因

メガネによる視力低下は「使い分けができていない」が原因

メガネをかけると「目が疲れた感じがする」「頭痛がする」と感じる方は、メガネが合っていないサインです。

こういった方に多いのが遠用メガネを四六時中かけているというパターンです。デスクワークや手元の作業が多い現代人は、遠くより「近く」を見ることの方が多いです。

にも関わらず近くを見る時も遠用メガネをかけていると、必要以上に目の水晶体の厚みを変える筋肉が緊張して眼精疲労頭痛を引き起こしてしまいます。

必要に応じてデスクワークの時だけ度数が低めのメガネに変えるなどの使い分けをすると、目の負担を軽減することができます。

そもそも視力低下は「目の筋肉の緊張」によって起こる現象

そもそも視力低下は「目の筋肉の緊張」によって起こる現象

そもそも視力低下はどうして起こるのでしょうか?

どんなに生まれつき目が良い人も、生活習慣によっては徐々に視力の低下を招いてしまう場合があります。

目が悪くなる習慣については『目が悪くなる習慣8つ。現代人はみんな当てはまるので要注意!』でご紹介しています。あなたも当てはまる習慣が必ずあるはずです!

特に、近くのものを見る時に目の水晶体は常に膨張した状態になり、目の筋肉である毛様体筋の緊張状態が続きます。近くのものを見るときがもっとも目にとって負担をかけるので、デスクワークの人は特に眼精疲労視力低下を招きやすいのです。

合わないメガネを使うと目が疲れて視力低下につながる

合わないメガネを使うと目が疲れて視力低下につながる

最近目が悪くなってきたから…といって安易にメガネ選びをすると余計に目が悪くなる可能性があります。

レンズの度数が合っていない場合だけでなく、メガネの位置を正しく調整する「フッティング」ができていない場合も目に負担がかかります。

特にメガネを今までかけたことがないという方は、メガネ選びのポイントが分からずに合わないメガネをかけ続けてしまうということがあります。すると余計に視力低下を招く危険性があるのです。

メガネをかけないで過ごすと起こるデメリット4つ

メガネをかけないで過ごすと起こるデメリット4つ

ここまで、「合わない」メガネをかけると視力が低下する可能性があるということをご説明してきました。

だからといって目が悪いのにもかかわらず、無理に裸眼で過ごそうとするのも生活に支障をきたしてしまいます。実は気づいていないデメリットもあるので要チェックです。

①相手の顔を判別しにくい

目が悪くなってくると相手の顔をすぐに判別しにくくなります。特にビジネスの場だと、相手は気づいているのにこちらは気づかず失礼にあたる…ということも。

②目つきが悪くなる

見えないものを見ようとすると目を細めることが多くなり、無意識のうちに険しい表情をしてしまっていることがあります。

周りからすると「機嫌が悪いのかな?」と思われてしまうことがあるので、周囲に与える印象には注意する必要があります。

③ケガや重大な事故に発展する可能性

モノの位置を正しく理解できないと、転倒や思わぬケガに繋がる可能性があります。また、自転車や車の運転では取り返しのつかない重大な事故に発展することもあります。

④無理にピントを合わせようとして目が疲れる

メガネの有無に関わらず、無理に見ようとすることが目の機能にとっても、あなた自身にとっても大きなストレスになります。

眼精疲労が溜まると仕事に集中できなくなったり、酷い場合だと頭痛や吐き気を催して日常生活に支障をきたす場合があります。

以上のデメリットから、目が悪くなってきたと感じたら無理せずメガネを使用することをおすすめします。

どれくらい目が悪くなったらメガネを検討するべきか

どれくらい目が悪くなったらメガネを検討するべきか

それでは、視力が具体的にどの数字まで落ちたらメガネを検討するべきでしょうか?

近視で視力が0.3以上0.7未満であれば、必要に応じてメガネを使うと良いとされています。もしあなたの視力が0.3未満であればメガネを常用した方が良いでしょう。

もちろん、生活のスタイルによって一概に言える訳ではありませんが、「最近目が疲れるようになってきた」「見えないことでストレスを感じてきた」と思い始めたらメガネを検討されてみてはいかがでしょうか。

メガネをかけないで視力を元に戻す方法はあるのか

メガネをかけないで視力を元に戻す方法はあるのか

メガネをかけて目の負担を減らす以外に、視力を元に戻す方法はあるのでしょうか?

目のマッサージやトレーニング

目のマッサージやトレーニングを取り入れると、一時的な眼精疲労を和らげることができます。「元々視力は良いけど生活習慣の影響で最近目が悪くなってきた」という方にのみ有効です。ただし視力が回復するという保証はありません。

レーシックやICLなどの病院での手術

固定してしまった近視や遠視、乱視はマッサージやトレーニングでは回復しません。どうしてもメガネが嫌で視力を回復させたいという方は手術をするという方法もあります。

ただし、高額な費用が発生したり場合によっては合併症や副作用を引き起こしたりするなどのリスクがあります。

メガネではなくコンタクトなら目が悪くならないのか

メガネではなくコンタクトなら目が悪くならないのか

最近では見た目の印象を変えずに視力を矯正できるコンタクトレンズも定番になってきました。

メガネのようにフレームがないので、かけている時の負担が少ないのでは?と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ただし、コンタクトレンズもメガネと同様、合わない度数のものをかけると目に負担がかかります。また、通常コンタクトレンズは遠くのものまで見えるように度数が設定されています。メガネのように簡単に付け外しができないので、使い分けをするのが難しいという側面があります。

また、装着時間が長いと疲れ目ドライアイの原因になったり、レンズの管理を怠ると様々な目の病気を招いたりする場合があります。

自分に合うメガネを選ぶ第一歩は「メガネ屋さん選び」から!

自分に合うメガネを選ぶ第一歩は「メガネ屋さん選び」から!

きちんと自分に合うメガネさえ選ぶことができれば、メガネをかけることはあなたの視力を守る一番の方法になります。

そこでメガネを今まで使ったことがないという方は、どうしたら「自分に合うメガネ」を見つけられるでしょうか?

とにかく重要なのがメガネ店選びになります。

メガネ屋ではお客様一人ひとりの視力を正しく測定した上で、その人に必要なレンズの度数の調整やフレームの調整を行っていきます。ただし、その技術というのはお店やスタッフによってかなりバラつきがあります。

メガネはあなたの目にとって今後の視力を左右する重要なアイテムです。間違ってもファッション性や安さだけで選ばないようにしましょう。

視力測定からメガネ調整まで、時間をかけて丁寧に行ってくれるお店を選ぶのがベストです。

さいごに:「メガネをかけたくない人」のためのメガネあります!

ここまで、あなたの視力を守るにはメガネをかけるのが有効だと触れてきました。しかし、「今まで目が良かったのに、最近急に悪くなってきたからといってメガネに頼りたくない!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そうですよね、できればメガネに頼らないのが一番です。

さいごに:「メガネをかけたくない人」のためのメガネあります!

私ども千里堂メガネ琴似店はお客様の視力回復を第一に考え、「メガネをかけなくてもよいように」サポートをする少し変わったメガネ屋です。

現代生活でもっとも使うことが多い「近く」を見るためのメガネにこだわり、一人ひとりの生活に合った目に優しいメガネをご提案しています。

さいごに:「メガネをかけたくない人」のためのメガネあります!

お客様の中には、「普段はメガネを必要としないが、裸眼を大切にしていきたい」という考えから千里堂琴似にメガネをオーダーする方もいらっしゃいました。

また、お客様の視力を測定した上でその方にメガネが必要でないと判断した場合は正直に申し上げる場合もございます。

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