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サッカーで視力が悪いと大変?子どもの視力低下はプレーの質にも関係します

サッカーで視力が悪いと大変?子どもの視力低下はプレーの質にも関係します

我が子が夢や目標に向かって毎日サッカーの練習をしているのを見ると、「もっと上手くなるために何でもしてあげたい」と思うのが親心ではないでしょうか。

ただ、本人も親も意外と気づいていないのが、子どもの視力低下によるプレーへの影響です。特に現代は、長時間のスマホやゲームの使用などにより子どもの視力は悪化しやすい環境にあります。

視力低下はどこまでサッカーのプレーに影響するのか、そしてどう対策したら良いかをメガネ屋のプロが教えます!

結論:視力低下はサッカーのプレーの質が下がる

結論:視力低下はサッカーのプレーの質が下がる

サッカーにおいて、ボールを正確に捉えるための「視力」と瞬時に敵味方のポジションを把握するための「視界の広さ」というには非常に重要です。

視力低下によりボールや人を認識しにくくなると、サッカーのプレーの質は確実に下がると言えます。

実際に活躍するプロサッカー選手を見ても平均視力が1.3と言われており、視力がいかに重要かが分かります。

せっかく能力が高くても、視力が低下したせいで他の人たちに差がつけられてしまうこともあり得るので、視力の変化には注意が必要です。

視力低下を放置するとさらに目が悪くなることもあります

視力低下を放置するとさらに目が悪くなることもあります

気づかない内に視力が低下した状態で生活を送ると、さらに目が悪くなることがあります。

特に子どもたちは毎日の学校生活で、黒板を見たり教科書を見たりと小さい文字を読む機会が多いです。

その際に視力が悪いのにも関わらず見えにくいものを見ようとすると、目が緊張状態になって疲れやすくなります。表情が険しくなるのも、周りからの印象に関わる問題です。

目の疲れを放置すると視力がさらに悪化する原因になるので、早めに対処してあげましょう。

子どもの視力低下を招く原因と理由

子どもの視力低下を招く原因と理由

特に現代は、視力を低下させてしまう行動が習慣化していることが多いです。

  • 長時間の勉強
  • 長時間のスマホやタブレットの使用
  • 長時間のゲーム

この3つの習慣に共通しているのが、長時間にわたって同じ姿勢で「近く」を見続けていることです。

人間の目は水晶体という、レンズのような役割を果たしている器官の厚みを調整しながらピントを合わせています。近くを見るときは毛様体筋という筋肉を使って、その水晶体を膨らませています。

その状態を長く維持すると筋肉に負担がかかるだけでなく、水晶体が常に膨張した状態になることで眼精疲労を引き起こします。一時的に目が悪くなることもあるくらい、実は目に大きな負担がかかっているのです。

また、スマホやパソコンなどから発するブルーライトも目を疲れさせる原因になります。

お母さん必見!子どもの視力低下を防ぐ方法3つ

お母さん必見!子どもの視力低下を防ぐ方法3つ

それでは、どうしたら我が子の視力低下を防ぐことができるのでしょうか?すぐに対策できることがあるのでご紹介します。

➀1時間ごとに休憩をとる

長時間勉強やゲームをする場合は、ずっと同じ姿勢で近くを見続けることがないよう、定期的に時間で区切って目を休ませることが重要です。

特に「遠くの緑」を見ると目の緊張をほぐすことができます。

詳しくは『目が疲れたら遠くの緑を見ると良いって本当?嘘?』をご覧ください。

②ホットアイマスクを使う

勉強やゲームの後に目を温めてあげると、目の筋肉がほぐれて疲れがとれます。

温めたタオルを使っても、市販のホットアイマスクを使ってもどちらでも大丈夫です。

③正しく視力を矯正する

いくら気をつけていても、目は悪くなってしまうことがあります。

その時は無理に裸眼で過ごさせようとせず、きちんとメガネやコンタクトで視力を矯正してあげることが重要です。

サッカーをする子どもにおすすめの視力矯正方法

特にサッカーをする子どもにおすすめの矯正方法をご紹介します。

①メガネ

①メガネ

視力が悪くなってきたときに、真っ先に思い浮かべるのがメガネではないでしょうか。

スポーツをするときに特化した「スポーツゴーグル」というものがあり、バンドでメガネを固定するのでズレる心配が少ないです。

メリット

  • 目が乾燥しにくい
  • 着脱が楽
  • 花粉や砂塵なども防ぐ効果がある
  • UVカットもできる
  • コストがコンタクトより低い

デメリット

  • ズレることがある
  • 視界が狭まる
  • 曇ることがある

スポーツゴーグルの最大のメリットは着脱が楽な点です。小さい子どもでも簡単に使用することができます。また、花粉や砂塵なども防ぐことができるので、目を保護する役割としても重宝します。

デメリットとしてやはり大きいのが視界が狭まるという点です。昔に比べてポーツゴーグルの改良が進められ、なるべく視界を遮らないようにはなっていますが、裸眼とまったく同じという訳ではありません。

おすすめの人

  • 目にアレルギー症状がある場合
  • コストを抑えたい場合
  • スムーズに着脱を行いたいという場合

②コンタクト

②コンタクト

メガネ以外の選択肢として、コンタクトを使うという方法もあります。コンタクトレンズの場合はソフトタイプ/ハードタイプの違いや、使い捨てタイプの1DAYから、期間内は繰り返し使える2WEEKのものがあるなど、種類がさまざまです。

メリット

  • ズレる心配がない
  • 視界が狭まらない
  • 曇る心配がない

デメリット

  • 着脱や管理が面倒
  • 目が乾きやすい
  • 砂埃がひどい場合や花粉の季節は目がゴロゴロしやすい
  • 特にハードレンズの場合、激しい運動でズレたり外れたりすることがある
  • コストがかかる

コンタクトはズレる心配がなかったり視界が狭まらかったりとメリットも大きいですが、小さいお子さまにとっては着脱や管理が難しいというデメリットもあります。

特に使用方法を誤ると感染症や病気の原因になることもあるので、使用には注意が必要です。

おすすめの人

  • お子さまが自分でルールを守って使用・管理ができる場合
  • お子さまのコンタクト使用をこまめにサポートできる場合

メガネやコンタクトをすると視力が下がるのはウソ?ホント?

メガネやコンタクトをすると視力が下がるのはウソ?ホント?

時々、メガネやコンタクトをすると視力が下がるのではないかという心配の声を聞きます。

先にお答えすると、メガネやコンタクトの使い方が間違っている場合、視力が低下するというのは十分に考えられます。

例えば遠近両用メガネを常に使用している場合や、学校生活で毎日コンタクトレンズをしている場合です。

現代人は日常生活で「近く」を見ることが圧倒的に多いです。子どもたちも同じく、授業を受けている際は手元を見ることが多くなります。それにも関わらず遠くまではっきり見えるメガネやコンタクトレンズを常用していると、矯正力が高すぎて目に負担がかかり、視力低下に繋がる恐れがあります。

また、便利だからといって遠近両用メガネを使うのも好ましくありません。遠近両用メガネで近くを見る時は視界が狭くなりぼやけやすいので、目が疲れやすくなってしまいます。

しかし、正しく視力を矯正すれば、むしろ視力を維持・回復させることができます。

例えば、勉強をする時やゲームをする時だけ、近くを見るのに適した度数のメガネをかけるといった、必要な時だけ使う方法です。

そうすると最大限、目の負担を軽減することができます。逆に、コンタクトの場合は着脱が面倒なので、シーンに応じた使い分けはメガネの方が適していると言えます。

まとめ:小野伸二選手も愛用している千里堂琴似のメガネ

まとめ:小野伸二選手も愛用している千里堂琴似のメガネ

北海道・札幌市にある千里堂メガネ琴似店は、「近くの見え方」にこだわり、お客様の視力のことを第一に考えてメガネをおつくりしております。

実はプロサッカー選手の小野伸二さんもご来店されたことがあるメガネ屋です。

小野伸二さんは「視力維持」「視力改善」を目的に千里堂のメガネを使われています。

やはり、サッカー選手にとって視力は重要だということがお分かりいただけるかと思います。

お子さまの将来のために、ぜひ千里堂琴似店のメガネをご検討されてみて下さい。

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