「メガネの重さが気になって集中できない」
「メガネが顔に乗っかっている感覚が苦手」
このような悩みを抱えている方は、実はけっこういらっしゃいます。
結論からいうと、もし軽いメガネをお求めなら、品質の高いフレームを選べば、かなり満足度が高いです。
しかし安価なタイプの軽いメガネを選んでしまうと、場合によっては、満足度が下がってしまう可能性があります。
今回の記事では、なぜそう言えるのか、そもそも軽いメガネを選択するメリット・デメリットは何なのかについて、フィッティングのプロ・眼鏡製作技能士の視点から解説していきます。
目次
軽いメガネのメリット
メガネをかける方にとって、その重さは快適性に大きく影響します。特に長時間メガネをかける方や、スポーツをする方にとっては、軽さは重要な要素の一つです。軽いメガネを選ぶメリットはたくさんあります。
①快適なかけ心地
【鼻や耳への負担軽減】
軽いメガネは、鼻や耳への負担が少なく、長時間かけていても痛くなりにくいのが特徴です。
【違和感の軽減】
メガネをかけていることを忘れてしまうほどの軽さもあり、違和感なく日常生活を送ることができます。
②疲れにくい
【目の疲れ軽減】
重いメガネは、顔の筋肉を常に緊張させ、目の疲れを引き起こす可能性があります。軽いメガネは、その負担を軽減し、目の疲れを和らげる効果が期待できます。
【頭痛の軽減】
長時間重いメガネをかけていると、頭痛を引き起こすことがあります。軽いメガネは、頭痛の予防にもつながります。
③おしゃれを楽しめる
軽いメガネは、フレームが薄くスタイリッシュなデザインのものが多いです。ファッションアイテムとしても楽しめます。印象が重すぎず、顔の印象を抑えることも可能です。
④スポーツに最適
コンタクトレンズをつけずにスポーツをやりたい方には、なんといっても軽いメガネがおすすめです。重いメガネに比べるとズレにくく、安定した視界を確保できます。
ただしフレームの質や、フィッティングの技術に左右されます。安いフレームや、フィッティングの技術が未熟なメガネ店だと、「軽すぎてズレやすいメガネ」になってしまいます。
軽いメガネのデメリット
①耐久性
軽いメガネは、フレームが薄く繊細なデザインのものが多いです。そのため、強い衝撃を与えたり、乱暴に扱ったりすると、破損しやすいです。
②高価な場合がある
軽量化のために特殊な素材や技術が使われている場合、高価なモデルも少なくありません。
③厚いレンズは不向き
度数が強い場合は、レンズが厚くなり、どうしても重くなってしまいます。細いフレームにレンズが収まりきらないこともあります。
④正しい矯正力が得られない場合がある
軽さを求めてレンズもとにかく薄いものを!と選んでしまうと、あなたの見え方によっては合わないレンズを使い続けることになってしまいます。
例えば「屈折率」という光がどれほど曲がるか、という目安があるのですが、高い程に色味が変化したりなどの影響が出てきます。
軽いメガネ選びのポイント:快適なかけ心地のために
軽いメガネを選ぶ際は、軽さだけでなく、フレームの素材やフィット感など、様々な要素を考慮することが大切です。
①フレーム素材で選ぶ
メガネの重さは、フレームの素材によって大きく左右されます。軽量で丈夫な素材を選ぶことで、快適なかけ心地を実現できます。
チタン | 軽量で強度が高く、アレルギーを起こしにくいのが特徴です。多くの高級メガネフレームに使用されています。 |
ウルテム | チタンと同様に軽量で、強度も高い素材です。さらに、耐熱性や薬品耐性にも優れており、スポーツ用メガネなどにも使用されています。 |
特殊プラスチック | 軽量でデザイン性の高いものが多く、比較的安価なものが揃っています。 |
②眼鏡製作技能士にフィッティングを依頼する
眼鏡製作技能士は、眼鏡に関する深い知識と技術を持つ国家資格を持つプロフェッショナルです。軽いメガネは繊細なフレームですので、眼鏡製作技能士にフィッティングを依頼することで、以下のメリットが得られます。
【一人ひとりの顔に合わせた調整】
眼鏡製作技能士は、長年の経験と知識に基づき、あなたの顔の形や骨格に合わせた最適なフィッティングを行います。
【快適なかけ心地】
正確なフィッティングにより、鼻や耳への負担が軽減され、長時間かけていても疲れにくくなります。
【ズレや歪みの防止】
眼鏡がずれにくくなり、歪みが生じるのを防ぎます。これにより、視界がクリアになり、見え方が安定します。
【レンズの最適化】
眼鏡製作技能士は、あなたの視力に合わせてレンズの角度や位置を調整し、最適な視界を実現します。
【歪みの解消】
レンズの歪みは、頭痛や吐き気などの原因になることがあります。眼鏡製作技能士は、この歪みを解消し、快適な視界を提供します。
【メガネの寿命を延ばす】
適切な調整: 定期的な調整により、メガネの寿命を延ばすことができます。
破損防止: 正しいフィッティングは、メガネの破損を防ぎます。
③柔軟性
柔軟性のあるフレームは、顔の形にフィットしやすく、快適なかけ心地を実現できます。一人ひとりの顔に合わせてフィッティングするには、メガネの柔軟性と耐久度が求められます。
軽いメガネのおすすめブランドは「999.9」
とはいえ、フィッティングだけではどうにもならないこともあります。メガネの品質によって、メガネの重量感が変わるからです。
そこであなたに、千里堂が自信をもってすすめる国産メガネブランド「999.9」(フォーナインズ)をご紹介します。
ちなみに999.9の取り揃え数が道内でもトップクラスである千里堂北見店の店長は、「メガネをかけている、という意識も薄れるくらいに快適」とコメントしています。
M-141
M-78
S-370T
O-16T
S-925T
NP-615
S-771T
S-935T
S-04T H
M-115
軽さ以外にメガネ選びで重視した方がいいこと
ここまでのお話しで、「軽ければ良いわけではない」ということはお伝えできたかと思います。
では、実際メガネを選ぶにはどういった視点で選ぶと良いのでしょうか?具体的なポイントは以下の通りです。
- 必ずフィッティング(試着)してテンプル(ツル)や鼻パッドの位置を確認する
- 少し頭を振り、ズレやすくないか確認する
- レンズは軽さよりも、自分の目の状態に合わせる
- (アレルギーがある場合は特に)材質を確認する
メガネを選ぶ際、どうしてもデザインや価格に目が行ってしまいます。確かに両方大切です。ですが、毎日使う物だからこそ、しっかりと自分に合うメガネを選んだ方が後々快適に過ごすことができるんです。
「でも、ちゃんと自分に合うメガネを選べる自信が無い、ポイントを押さえても良いメガネに出会えるとは限らないでしょ?」
そう不安に思われると思います。特にレンズに関しては、個人差の大きい部分になるため判断が難しいです。
そんな時は、「問診」を行っているメガネ屋を活用するようにしましょう。問診を行うメガネ屋なら、目の状況だけでなく、あなたの仕事環境や生活習慣など様々な背景を考慮して”あなた専用の”メガネを作ることができます。
私たち千里堂琴似店でも問診を行っており、「フルオーダーメイド」のメガネを作成することができます。
【完全予約制】なので、事前にご予約のほどお願いいたします。
まとめ
今回は軽いメガネのメリット・デメリットについてお話ししました。今回のポイントは以下の通りです。
- メガネ跡がつきにくい
- 疲れ・痛みを感じにくい
- 壊れやすい
- ズレ安い
- 正しい矯正力が得られない場合がある
- 必ずフィッティング(試着)してテンプル(ツル)や鼻パッドの位置を確認する
- 少し頭を振り、ズレやすくないか確認する
- レンズは軽さよりも、自分の目の状態に合わせる
- (アレルギーがある場合は特に)材質を確認する
千里堂琴似店はあなただけのフルオーダーメガネを作成するため、【完全予約制】で営業しております。
お電話またはLINEでのご予約の上、ご来店いただきますようお願いいたします。また、ご来店時には30分〜2時間の問診がありますのでお時間に余裕を持ってご来店ください。