こんにちは、札幌千里堂メガネ琴似店のスタッフ・佐々木です。最近、当店に国産メガネブランド「TAYLOR WITH RESPECT(以下:テイラーウィズリスペクト)」のお問い合わせが増えてきております。
お客様にお話を伺ってみますと、いま若者を中心に人気を集めている歌手さんが、YouTubeのとあるチャンネルでテイラーウィズリスペクトをかけて歌っているそうです。
確認してみたところ、その歌手の方がかけていたのは「Diadema(ディアデマ)」という大人気モデルでした。
テイラーウィズリスペクトの「ディアディマ」というモデルは、1950年代頃に当時フランスで愛好されていた「クラウンパント」をベースにしたデザインとなっています。癖がなく、モダンクラシカルなシルエットですので、男女問わずかけこなすことができます。
Diadema(ディアデマ)をかけると一気におしゃれ度がアップします。
Diadema(ディアデマ)は一見するとごつい印象を受けます。たしかにメタルフレームは男性向けに思えるかもしれませんが、女性でもばっちり似合いますよ。実際にかけてみると、柔らかい印象を周囲に与えます。線が細く、光の具合によって、かけているのがわからなくなるくらい繊細です。
メガネのインパクトを抑えたいという方にもDiadema(ディアデマ)はおすすめです。
さて今回は、国産ブランドメガネ「テイラーウィズリスペクト」に興味を持ってくれた方のために、“良いメガネ”を一本持つことの楽しみや魅力についてお伝えしたいなと思います。
これまでメガネにほとんど関心のなかった方や、おしゃれにイメチェンしたいという方は、これを機にぜひメガネの国産ブランドに興味を持っていただければ幸いです。
目次
芸能人も愛用者多数!国産ブランドメガネ「テイラーウィズリスペクト」とは?
歌手・俳優・お笑い芸人さんまで幅広く愛用者がいる「TAYLOR WITH RESPECT(テイラーウィズリスペクト)」は、数々のメガネブランドを手掛けてきたデザイナー・脇 聡(わき さとし)氏が2017年に立ち上げた国産ブランドです。20世紀初頭のヨーロッパを思わせる知的なデザインは、時代や流行に左右されないモダンクラシカルなシルエットを確立しました。
アルファベット「T」をあしらった蝶番パーツがチャームポイント。一体型パーツですので、安価なプラスチックフレームより耐久性が高く、大切に扱えば長く使い続けることができます。
テイラーウィズリスペクトは1本あたり4~5万円する高品質なメガネです。テイラーウィズリスペクトで使用しているフレーム素材はチタン。1980年代に国産メガネの聖地・福井県鯖江(さばえ)のメーカーが生み出したことで知られています。
近年は、安くてデザイン性の高いプラスチックフレーム素材のメガネが主流ですから、テイラーウィズリスペクトの値段を聞くと、ちょっと驚いてしまうかもしれません。しかしメタルフレームの洗練されたデザインは、プラスチックフレームタイプのそれにはない美学があります。
メガネも立派なおしゃれアイテム。服も靴もいいけど、メガネもこだわってほしい!
多くの学生さんは、「他人の目に映る自分」を意識して、身だしなみやファッションに気を遣い始めていると思います。
いまやSNSやYouTubeが当たり前の時代になりました。テレビやファッション雑誌くらいでしか情報を得られない昔に比べて、現代の学生さんたちはとてもおしゃれで洗練されています。
いまこの記事を読んでいる方の中にも、Instagramに感化されてファッションに目覚めたという学生さんも多いのではないでしょうか。
さて、おしゃれの観点でいいますと、メガネは道具であると同時に、顔の印象を大きく変えるウェア・アイテムです。垢ぬけるために「メガネからコンタクトに変える」のは選択肢の一つですが、「メガネを変える」という方法も忘れてはなりません。
実際、コーディネートの一貫として伊達メガネをかけるおしゃれ上級者は数多くいます。視力のいい人は、普段メガネをかけないからこそ、メガネを「ファッションアイテム」として考えることができるのでしょうね。
しかし、もともと視力が悪くて24時間365日メガネをかけている人は、メガネを「道具」として強く意識しているためか、コーディネートで後回しにしがちです。というより、そもそもファッションアイテムとして認識していない人すらいるかもしれません。それは非常にもったいないと思います。
「姿見で全身コーディネートを眺めてみると、“何か足りない”と思うときがある」「お気に入りの服を買ったのに、コーディネート全体で見るとバランスがわるいと思うときがある」という方は、もしかしたら、メガネのチョイスに問題があるかもしれません。
メガネの形は、ラウンド(丸メガネ)・スクエア(四角メガネ)・オーバル・ウェリントン・ボストン・ブロウなどさまざま。服装の雰囲気とメガネの形を上手に組み合わせないと、調和がとれずに違和感のあるコーディネートになってしまいます。
本質的にメガネとは、形を変えるだけで瞬時に顔のイメージを変えることのできる、ユニークなファッションアイテムなんです。「勉強用メガネ」「外出用メガネ」といったように、目的やシーンに合わせて使い分けると、おしゃれ度がアップしますよ。
国産メガネブランドは、テイラーウィズリスペクトだけではありません。「999.9 (フォーナインズ)」「STEADY(ステディ)」「BCPC(ベセペセ)」など、ファッション性を追求し、東洋人の顔に合うメガネをつくり続けている魅力的なブランドが国内に多数存在します。
ブランドを何本も持つのは値段的にも大変かもしれませんが、安価なプラスチックフレームのメガネを数本使いまわして、とっておきの一本としてブランドメガネを所有しておくのもいいかもしれませんね。
デザインの自由度が高いため、プラスチックフレームのメガネも数本持っておくと楽しいと思いますよ。その日の気分に合わせてイメチェンできますからね。
メガネをかけると目が小さくなる? 視力低下がファッションにも影響する可能性
勉強・スマホ・YouTube。学生さんは、手元で目を使うことが何かと多いと思います。実は目というのは、遠くを見るより、近くを見るときのほうが負担が大きいんです。そのため、近くのものを見る生活習慣を毎日繰り返していると、多くの場合、視力が低下していくことになります。
視力の悪い方のレンズは、その構造上、どうしても分厚くなってしまいます。せっかくお気に入りのフレームを買っても、分厚いレンズがはみ出してしまうこともあるわけです。また、近視の強い方は、メガネをかけると「目が小さく見える」といった問題もあります。
目が小さく見えるのは、近視用レンズが「凹レンズ」であるためです。
分厚いレンズや目が小さくなる近視レンズなど、視力の低下は「おしゃれなメガネをかけてみたいけれど、野暮ったく見えてしまう」というボトルネックを抱えています。
デスクワークで長時間パソコンとにらめっこする社会人の方と同様に、学生さんも目の使い過ぎにはくれぐれも気を付けるようにしましょう。
もちろん、おしゃれにこだわるなら、「コンタクトレンズをつけて伊達メガネをかける」という選択肢もありますが、視力は良いに越したことはありません。普段から目をいたわる習慣をぜひ心がけてくださいね。
さいごに:札幌千里堂メガネ琴似店は視力の改善をサポートするメガネ屋さんです
今回は、「テイラーウィズリスペクト」をきっかけにおしゃれなメガネに興味を持った方のために、国産メガネブランドを持つ楽しさや魅力について、ちょっとだけご紹介しました。
札幌千里堂メガネ琴似店は、「お客様がメガネをかけなくても済むようにする」ことを使命に目の健康をサポートする、ちょっと変わったメガネ屋さんです。
視力が良い方にも当店のメガネがおすすめ。「視力を維持するメガネ」としてお使いいただけますよ。
視力低下が進行すると、将来的に慢性的な頭痛や肩こり、集中力低下といった健康障害を引き起こしてしまいます。またそれだけでなく、「キャビンアテンダント」「航空パイロット」「宇宙飛行士」「電車運転手」「消防士」「警察官」「看護師」などの職業は、一定以上の視力が求められる基準が存在しますので、実は視力は、みなさんの将来の夢にも大きく関わってくる重要な問題なのです。
「最近、視力が悪くなってきて度数をあげようか迷っている」「これ以上レンズを厚くしたくないなあ……」という方は、ぜひ一度、お気軽に札幌千里堂メガネ琴似店にお問い合わせください。
目に関するお悩みや、似合うメガネの選び方について、アドバイスいたします。相談・測定は無料です。測定では、専用の機器を使い、お客様が普段どんな目の使い方をしているのかを客観的に分析いたします。
札幌千里堂メガネ琴似店でオーダーメガネをつくる流れ 札幌市のメガネ店千里堂琴似の口コミ・評判もちろん、札幌千里堂メガネ琴似店ではテイラーウィズリスペクトも取り扱っております。ラインナップについて気になる方もお気軽にお問い合わせください。