フレーム部分が金属でできたメガネのことをメタルフレームメガネといいます。
一般的におしゃれなデザインといえばプラスチックフレームが代名詞的存在だったため、一昔前まではメタルフレームは「中高年向け」というイメージが強く、ダサいという意見が多かったようです。
しかし最近ではおしゃれなイメージが定着しつつあるようです。当記事では、その理由に迫るとともに、メタルフレームメガネをかけても老け顔に見られないメタルフレームの心得をメガネのプロの視点から詳しくご紹介します。
目次
メタルフレームはダサいどころか流行している
過去にはダサいと言われることの多かったメタルフレームですが、今やそのイメージは覆され、むしろおしゃれ扱いされるフレームのひとつとなりました。
その理由は、メタルフレーム特有のレトロ感にあります。どこかレトロさを感じられるクラシックな雰囲気が新鮮と捉えられるようになり、メタルフレームをおしゃれだと感じる方が増えてきたようです。
メタルフレームがダサいと誤解される理由
メタルフレームがダサいと誤解される理由として最も多いのが、おじいさんやおばあさん、そして中年のミドルエイジ以上などの年齢層が比較的高い人々がかけるメガネというイメージが根付いてしまっていることにあるようです。
つまり、年齢層が高い人がつける=昔っぽいという印象を抱くようになってしまい、若い人がつけるメガネではないと考えられたことから、メタルフレームがダサいと誤解されるようになってしまったようです。
ダサく見られないためには自分の顔に合うメタルフレームを選ぼう
せっかくおしゃれなデザインのメタルフレームメガネをかけたとしても、老け顔に見られてしまっては意味がありません。メタルフレームメガネで失敗をしないためにも、メガネを選ぶ際に避けておくべきポイントを確認しておきましょう。
まずは、オーバルタイプのメタルフレームには注意が必要です。このタイプは、縦よりも横の長さのほうが長い楕円形の形をしているフレームのため、顔が間延びして見えてしまうというデメリットがあります。
また、メタルフレームの色にも注意しましょう。フレームの色が肌や髪の色に合っていないと、顔色がよく見えず、老けた印象を与えてしまうからです。メタルフレームメガネをつける際は、これらのポイントを意識するようにしましょう。
顔の形で選ぶメタルフレームの形状
メタルフレームには、さまざまな形状のメガネがあるのが特徴です。ここでは、顔の形で選ぶおすすめのメタルフレームの形状をご紹介します。
面長や丸顔の人
面長や丸顔の人には、上から下にかけて細くなっていく逆台形のような形をしたウェリントンタイプがおすすめです。顔の形を選ぶことなく、どんな人がかけてもきちんとした印象を与えてくれます。特に面長の場合は、顔の長さをカバーしてくれるのがメリットです。
逆三角形や四角顔の人
逆三角形や四角顔の人には、ウェリントンタイプに丸みを加えた丸でも資格でもない形をしたボストンタイプがおすすめです。角がないので、顔に優しい印象を与えることができます。
四角顔の人
四角顔の人には、ほぼ丸に近い形状をしているラウンドタイプがおすすめです。かなり丸みがある形なので、顔の形が四角いなどはっきりした形をしている人に似合います。顔の形とは反対のフレームを選ぶことで、顔周りに優しい印象を与えてくれるでしょう。
まとめ
今回は、メタルフレームメガネがダサいと言われている理由をご紹介しました。しかし、実際のところ、メタルフレームメガネはダサいと言われるどころか、おしゃれなアイテムとして認識されつつあります。
老け顔に見られがちという意見もありますが、顔の形や自分に合う色のメタルフレームを選べば老けて見えることはありません。自分に似合うメタルフレームメガネがわからないという方は、ぜひ札幌千里堂メガネ琴似店までご相談ください。札幌千里堂メガネ琴似店のスタッフが、お客様に似合うメタルフレームメガネをご提案します。
問い合わせメガネデビューする方のご相談も大歓迎です。「中学校にあがってコンタクトにするかメガネにするか迷っている」「メガネがダサいと言われないか心配」という学生の方は、お気軽にご連絡ください。