視力が悪くなっていることを自覚しているけれど、メガネまでは必要ないだろうと思っている人はいませんか。それはご自身だけでなく、お子さんの視力に関しても同様です。
しかし、視力が悪い目を放置しておくことにメリットはありません。
今回は札幌市西区にある千里堂メガネ琴似店が、視力が悪いのにメガネをかけないとどうなるのかを解説します。また、かけるべき理由とメガネデビューの方法についてもご紹介しますので、メガネの購入を考えている人はぜひ参考にしてくださいね。
目次
視力が悪いのにメガネをかけないと生じるデメリット
視力が悪いのにメガネをかけないでいると、その目はずっと見えにくさを感じたままになってしまいます。視力が悪いままの目を何もせずに放置しておくと、さらなる視力低下を招く可能性があるため、早めに対策をすることが大切です。
視力が悪くなったらメガネをかけたほうがいい理由
メガネをかけると視力が落ちるという噂を耳にしたことがある人もいるかもしれませんが、この噂の真相は事実ではありません。
むしろ視力が悪いのにメガネをかけずに過ごしていると、眼精疲労や肩こりを引き起こす可能性があるのです。さらなる視力低下を招くこともあります。
メガネをかけて視力の矯正をすることは、目の負担を軽減して視力低下を防ぐことにつながります。これ以上の視力の低下を悪化させないためにも、メガネをかけることが大切です。
メガネをかけるべき視力の目安は0.3未満
一般的にメガネをかけるべき視力の目安は、0.3未満といわれています。ただ、自家用車などの車を運転する場合は、両目で0.7以上、もしくは片目でそれぞれ0.3以上でなければいけません。
メガネをかけたくない場合の選択肢
視力がどんなに悪くても、メガネをかけたくない人は少なからずいるでしょう。メガネをかけたくない場合の選択肢としては、コンタクトレンズを装着するのがおすすめです。
コンタクトとメガネの比較
メガネと同じく視力を矯正できるアイテムとして、コンタクトがあります。コンタクトとメガネは視野の広さも異なり、コンタクトの場合は瞳に直接レンズを装着するため、視界を遮るものがありません。そのため、裸眼と同じくらいの視野で周囲を見ることができます。
一方、メガネの場合はフレームが視界に入り込んだり、フレームの外側がぼやけたりするなど、視野が限られているのが特徴です。
メガネを作る際の流れ
メガネを作ると決めたら、どんな行動を取るといいのでしょうか。ここでは、メガネを作る際の流れをご紹介します。
初めてならまずは眼科で視力測定
初めてメガネを作る場合は、自分の視力に合う度数のメガネを作成してもらうためにも、まずは眼科で視力測定をしてもらいましょう。視力測定をすることで、自分の目に必要な視力の度数を把握することができます。
メガネ店でも視力測定は可能
実は視力測定自体は眼科に行かなくとも、メガネ店で対応してくれるところが多いです。ただし、目に何かしら不安を抱えている場合は眼科で測定してもらったほうがいいでしょう。
千里堂は目のクセや使い方も診断できる
千里堂で行っている視力測定では、ただ視力を調べるだけではなく、普段の目のクセから使い方まで入念にチェックを行っています。
たとえば、眼球のどの部位に負荷がかかっているのかを専用の測定器で細かくチェック。そうすることで、お客様に合った最適なメガネをご提案することができるからです。
以下のページで、千里堂での具体的なメガネづくりの流れを解説しております。興味のある方は、ぜひご覧ください。
メガネ選びがしやすくなる3つの視点
メガネといっても、さまざまなデザインがあるため、購入するときにどれにしようかと迷ってしまうことも多いでしょう。ここでは、メガネ選びがしやすくなる視点を3つご紹介します。
メガネの形状
メガネには、フレームだけでもウェリントン型やティアドロップ型、ラウンド型などあらゆる形状をしたメガネがあります。顔の形によって似合うメガネは変わってきますが、まずは自分の好きな形をしたメガネをいくつかセレクトしてみるといいでしょう。
メガネの素材
メガネの素材には、プランニングでできているセルフレームやチタンなどでできているメタルフレームなどの素材があります。使っている素材によって、それぞれメリット・デメリットがあるので、どちらが自分に合うかを確認した上で選ぶのがおすすめです。
自分の顔の形
顔の形によって似合うメガネのフレームが異なるため、自分の顔の形に合ったものを選ぶのがおすすめです。たとえば、丸顔さんの場合はスクエア型やウェリントン型のメガネを選ぶなど。自分の顔の形に合うメガネを選ぶことで、顔回りをすっきりと見せてくれます。
メガネの予算の目安
メガネは安いものから高いものまで、幅広い価格帯で販売されています。そのため、ある程度予算を決めてから購入することが大切です。
予算の目安は3~5万円が妥当
最近は手頃な価格のメガネを販売しているお店が多いですが、せっかく購入するなら安いものではなく、そこそこ値が張るメガネを購入することをおすすめします。
あまりに安いものだと、耐久性はもちろんのこと、かけ心地も劣るからです。そのため、多少高いなと思ったとしても、3~5万円のメガネを購入したほうがいいでしょう。
メガネの値段によって質が異なる
前述したとおり、メガネは値段によって質が異なります。たとえば、値段の安いメガネだと高いメガネに比べて、自分の顔にフィットするような細かい微調整ができない場合があるからです。
その点、値段の高いメガネは質のいいものを使っているため、加工やフィッティングがしやすいという特徴があります。
初めてだからこそ質のいいメガネを持つべき理由
メガネは値段によって質に違いはあります。買ったあとに失敗してしまわないためにも、初めて買うメガネだからこそ質のいいメガネを持つのがおすすめです。
質のいいメガネは、質のよくないものと比べて耐久性や快適性にも違いがあります。かけ心地を重視した部品を多く使っているため、メガネをかける人の顔の形に合わせた細かい微調整が可能です。
メガネデビューにおすすめの国産定番ブランド
初めてかけるメガネで失敗しないためにも、メガネデビューにおすすめの国産ブランドをご紹介します。
●999.9(フォーナインズ)
「999.9(フォーナインズ)」は、日本人の骨格や顔のつくりを考慮してメガネを設計している純国産ブランドです。4~5万円台で購入できるメガネをデザイン豊富に取り揃えているので、お気に入りのメガネを見つけられるでしょう。
●BCPC(ベセペセ)
「BCPC(ベセペセ)」は、女性デザイナーがデザインを手がける国産のメガネブランドです。女性が手がけているだけあって、おしゃれでかわいいものが多いのが特徴。2~3万円で購入できるものが多いため、比較的手に取りやすい価格帯となっています。
千里堂では国産のメガネを豊富に取り扱っています
千里堂では、「999.9(フォーナインズ)」や「BCPC(ベセペセ)」などの国産のメガネブランドのメガネを多く取り扱っています。国産のメガネは質のいいものが多く、日本人の顔に馴染むつくりになっているのが特徴。そのため、海外製のものと比べても長く使うことができます。
また、メガネを購入する際の問診にもこだわり、目の度数を計測し、普段の目の使い方やクセ、ライフスタイルなどを詳しく確認。お客様に気に入ったメガネを買ってもらうためにも、お客様に寄り添った接客を心がけています。
千里堂が多くのお客様に喜ばれる7つの理由
- 完全予約制で丁寧なヒアリングと問診
- 納得いくまで疑問をぶつけられるマンツーマン体制
- 一人ひとりの目の使い方のクセを分析したメガネづくり
- メガネがいらなくなる生活を目指したアフターサポート
- 高品質の国産メガネブランドのみ取り扱う徹底したこだわり
- メガネが会社の福利厚生に選ばれるほどの確かな実績
- 口コミで評判が広がる誠実なサービス対応
まとめ
視力が悪いことを自覚しているのにメガネをかけないままでいると、徐々に視る機能が衰えてしまう可能性があります。しかし、メガネをかけて視力を矯正することで、目の負担を軽減させ、結果的に視力低下を防ぐことが可能です。
これ以上の視力低下を悪化させないためにも、目が見えにくくなったなと感じる場合はメガネをかけることを検討してみましょう。札幌でメガネの購入をお考えの方は、ぜひ千里堂メガネ琴似店までご相談ください。
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